今日は紅白戦をしました。準備を終えると、チームに分かれてまず一日のテーマを決めました。その後、アップの内容等も自分達でテーマに沿うように考えてしました。全体のテーマは 『意思のあるプレーをする』で、チーム別のテーマは Aチームは『パス&ゴー』で Bチームは『周りを見て声を切らさない』でした。アップではそこを重視した内容を自分達なりに考えて実行できていました。

Aチームは会話がしっかりできていたようで、アップの流れも途切れる事なくスムーズにできていました(%ニコ男%) 誰かが仕切り、みんなでそれをフォローする形がうまくいっていたようです。Bチームは声をテーマにしていた割には、物足りない雰囲気でした。一つのメニューをしてから次に移るまでに時間のロスがあったのが少し残念でした。

ゲームは20分×3本で行いました。今日は八千代が登校日だったので、余裕のない人数だったけど、競争するにはいい環境ではあった。開始から、気持ちの面ではみんな入っていたけど、体がまだしっかりできていなくて、一歩が出ない子もいました。そこはアップからの気持ちの入れ方と体の作り方に失敗しているのであって、それが自分で気付かないといけない。周りもそんな選手に気付く『目』が必要に思う。

同じチームメイトをライバルに思って当たりにも手抜きしないのがお互いの成長につながるし、手を抜いても何も残らない。そういう意味では厳しくいけた子と甘い子に大きな差があった。その気持ちでついていけていない子が結局チームの『穴』になる。気持ちさえあればチームの足を引っ張る事はないし、それが最低限チームの為にできる事だと思う。できて当たり前の事は『チームの勝利の為にプレーする事』だと思う。

試合後にも、反省等のミーティングをしました。お互いのやり残した事や、改善策を言ってり、気持ちを伝えたり‥。少しずつでも良くしていくには、やっぱり『しゃべる』事が大事です。気持ちは黙って伝わるものもあるけれど、声にして伝えるのが一番伝わるものだから。コミュニケーションと言うのは一番の武器かも知れません。遠慮なく意見できるようになってきたので、ここからみんなが意見をぶつけ合い、自分達で解決していくチームになってほしいです。やるのは自分達、コーチはあくまでアドバイスをするだけ。みんなが中の『目』で意見し合うのが一番効果的やからね(%ニコ男%) 勝ちたい気持ちが一つになれば、意見の言い合いぐらいで関係が壊れたりはしない!遠慮すればする程、変な人間関係になってしまう。本気同士の意見のぶつけ合いをしていこうな!!