なんでも変えられるスクール

昨日のデイリーミーティングでのできごと。
 「和室にあるテーブルをなくしてほしい」という議題が出されて、ミーティングで議論されました。

 たしかに、部屋にテーブルがあるとご飯を食べるときに便利だし、ギターなどを弾くときにはいい椅子がわりにもなる(笑)。
 でも子どもたちの意見では、「部屋がせまくなるから無い方がいい」という意見が多かったです。

 話し合いの結果、「テーブルは今日の14:00からみんなで片付ける」ことになり、テーブルの無くなった部屋が誕生しました。

 サドベリースクールでは「子どもたちが自分たちで学んでいく学校である」という理念以外の部分では、子どもたちも含めて、どんどん意見を出して変えていくことが可能です。

 その時の、子どもたちや時代に合わせて、スクールの形を変えていける、それがサドベリースクールなのです。