初めまして!「かろ」です。

こんばんは!初記事です。
私は今、公立高校に通ってる高校2年生のカロです。
私は8年前に兄弟と一緒にペルーから日本に来ました。
私たちよりも半年前に日本に来ていた両親と一緒に住むためです。
日本語が全くわからなかった私に日本語を教えてくれて、大きく力になってくれたのがにこにこ会です。

最初は日本語教室だけでしたが、スペイン語母語教室にも通い始めました。そのおかげでスペイン語を忘れてないと思います。
それでもやっぱり前みたいにはスラスラとしゃべれません。
まぁ、そんなんこんなんで、にこにこ会にはすごくお世話になってます。

今は、大阪で外国にルーツを持つ子供たちを助けるボランティアもしてます。
内容はスペイン語母語支援クラスとほぼ変わりません。(と思います)
なんで、生徒側、先生側の両方から見ることができます。
そういうことを、書いていきたいです。
文系ながら文章はすごい下手なんで、読みにくいと思いますが
よかったら読んでください。

とりあえず今回は土曜日気づいたことを書きます。
私は今KFCの方から定住外国人子ども奨学金をもらってます。
そこで、土曜日に今年度から新しくもらう2期生との交流会がありました。
その中の1人が1年前に中国から来てて、今年から高1だそうです。
でも1年前に来たとは全然思えないぐらい元気で、日本語がうまいなぁっていうのが第一印象です。
でも本当は日本語はそこまでうまかったわけじゃないと思います。
その子は知ってる言葉をとにかくたくさんしゃべって、
体全体でジェスチャーしてコミュニケーションを取ろうとしていました。
すごく前向きで明るい子でとてもわかりやすくて可愛くて、すごいなぁと一緒に話しながら感動してました。

今日英語の授業で、世界の国の文化についてやって、そこでジェスチャーの事も出てきて、この話を思い出しました。

なんて言えばいいかわかんないんですけど、日本語があまりわからない人は、日本語の実力ばかり気にしないで、コミュニケーションを取ろうとする姿勢も大事ではないかと思います。
あまりわからなくても、時々適当に笑っとけばいいとも思います。
本当はだめかどうかわからないんですけど、
これが一応私の意見です。

・・・長いですね。もうちょい短く書けるようにがんばります。
ではでは、また今度書きます!

あっちなみに ROSA の娘です。次女です。どうでもいいですね。