ひと月が立った若者による農業分野チャレンジ事業

市内の農家で実習就労しながら農作業の知識を積むとともに、20回の理論講座を受講することを通じてスキルを磨く事業を開始して、1カ月が経ちました。

 この間、雨の日や暑い日もあり、作業は大変なこともあったでしょう。昨日から、就労中の4人の方に1月を経た感想等を聞くための懇談に入っています。

 まったく未知の世界に踏み込んだ事業だけにいまだに、事務局は試行錯誤が続いています。
 当初から、雇用することの難しさを予感していましたが、実際開始してみると、日々の事業管理(経費の整理や雇用管理上の整理)に手間も取られ、壁に当たりながらの事業展開となっています。

 気が焦りますが、長いスパーンの事業ですので、焦らずゆとりを持っていきたいのですが、他の活動も同時期に重なるもので、日々追われる状況が続きます。

<写真は能勢の棚田でのフィールドワーク>