地球規模でこれから本格的に起こることを観、

8年前から八尾の里山(玉祖神社前)で畑をお借りし、

野菜づくりを実践して来ました。

昨年からは、我が家の隣の畑もお借りすることが出来、

そこで陸稲(りくとう/おかぼ)を植えました。

日本人の主食はお米です。

やはり主食を自給自足したいというのが、

個人的に必要不可欠な目標の一つで、

ようやくそれが畑で植える「陸稲」というかたちで実現し、

非常に満足しております。

(ゆくゆくは水田で稲を育てたいのですが、

現時点では田んぼを借り自らが主体となって

維持管理するのは、いろんな制約があって難しいので、

既にそれを実践されている個人や組織と

お友達になろうと思っています)

陸稲を植えようと決意した時、私の身の回りには誰ひとり、

陸稲を植えている人がいませんでしたので、

見知らぬ方のYouTubeやブログを参考に見様見真似をし、

ネットで陸稲の種(もち米)を購入し、植え始めました。

夏場の水やりと草抜き、施肥のタイミングなど、

めちゃくちゃ苦労しながらも、秋の収穫までこぎつけました。

稲架掛(はざか)けの仕方も、

見知らぬ方のYouTubeやブログを参考にして

誰の手も借りず自力で何とか作成しました。

ところが、その次の作業である「脱穀(だっこく)」と

「籾摺(もみす)り」という作業の方法が

ネットを見てもイマイチ分からず、しかも現代においては、

機械を使わないとうまく出来ないことを知り、

途方に暮れておりました。。。(涙)☆

八尾の里山繋がりの友達から、

(知る人ぞ知る)加納先生を紹介頂き、

加納先生が持つ脱穀の装置を見せて&使わせて頂き、

そこからヒントを得て、自らの家にある木材と竹、

釘とボンドを使って「脱穀機(千歯こき)」を自作し、

脱穀することが出来ました^^♪

が、最後の籾摺り作業がどうしても機械が必要だと知り、

またまた加納先生を頼り、先生がお持ちの籾摺機に

私の籾を通して頂き、あっという間に

玄米が完成しましたぁ〜(^0^)感謝感激感動!!!

籾殻が7キログラム、そしてもち米(玄米)が16キログラム、

キレイに分かれて機械から出て来ました。

「あんなに“必死のパッチ”で頑張って出来たお米が

たったの16キロしかないんかッ(^^;)!?」って、

少々残念な面もありますが(笑)、

今年は2回目の陸稲チャレンジですので、

1回目の失敗を活かし、同じ耕作面積で

1.2〜1.5倍の収穫量目指して、

更にハリキッテ頑張りたいなと、気持ちを新たにしました!

我が家でこのお米の食べ方を検討した結果、

普通のお米に混ぜて食べよう〜ということになりました。

我が家には玄米から白米にするための

コンパクトな精米機があるので、

早速明日から食べてみようと思います。

細かい情報ですが、脱穀が完成した

籾つきの玄米から玄米・白米の状態に出来る

「コイン精米機」が大阪にも数箇所だけある!

とネット情報でGETしたので、

今度近くを通った時にホンマかどうか

確認しに行きたいと思います。

(そこらじゅうにあるコイン精米機は、

あくまで籾がらを取った玄米の状態からしか、

精米出来ないようになっています)

ほんと、ネットの情報、めちゃくちゃ助かってます〜^^♪

そんなかんだで、人様の力/情報も

お借りしながらまた一つ、ステキな目標達成を

することが出来ました。ありがとうございます!

更なる高みを目指し、高次元なライフスタイルの実現を

今後も八尾・大阪を軸に

実践&謳歌して参ります〜(=人=)宇留祈☆