今日は妹・アッコと一緒に、

八尾の里山にあるマイ畑に行って、

草抜きなどの畑作業に勤しんで参りました。

見下ろす娑婆<大阪平野>では今日も

コロナ、コロナと大騒ぎですが、

ここはなんだか“天空のユートピア”という感じで、

マスクを外して、なんだかとっても平和で

朗らかに過ごすことが出来ます。

作業が終わって車を走らせると

ちょうど日暮れのタイミングでした。

大阪平野の撮影ポイントに車を止めて

撮った写真がとてもステキに映りました。

空は、天は、すべてを無限の愛で包み込み、

受け入れてくれています。

それを知らないのは、

その下(もと)で暮らす人間だけです。

風も鳥も花もみんなそれを知っていて、

天空を優雅に舞っております。

この写真を撮影した時には

まだ向こうに見える六甲山系の山々に

太陽はかかってなかったのですが、

5分も経たないうちにあっという間に

太陽が隠れてしまいました。

「えらい早いな!」と妹が言いました。

「確かにせやな。だけど、日暮れ時だけ

地球の自転スピードが上がるわけ無いし。

きっと私らが思ってる以上に、

太陽が進む/地球の自転のスピード【時間】というものは、

早く進んでて、私らの人生もあっという間に

終わってしまうかも知れへんなー」

と私は言いました。

【今】という、私の足元にあるもの、

かけがえのない時間【命】というものを

大切にしたいなと思った瞬間でした。

「世界がどうだとか

他の人がどうだとか

それも大事だけど

今日は君と僕が

同じ時に同じ空

見て綺麗と思えた

そのことが嬉しかった

ただただ」