長野旅④ 〜国宝土偶に魅せられて〜

そもそもどうして今回、長野旅なのか?!

それは、長野県千曲市になる

長野県立歴史館(https://www.npmh.net/)で

期間限定で開催されていた

「国宝土偶 〜縄文文化の多様な個性〜」を

観に行きたかったからなんです(^0^)♪

今の日本並びに世界、

地球人類全体が混沌とし終末期となり、

破滅への道をひたすら突き進んでいる中、

この地球規模の危機を乗り越えるための答えが

【縄文文化 〜縄文人の生き方・価値観〜】に在ると

私は確信に至っております。

現代、その縄文的生き方(心のありかた)を

最も色濃く継承しているのが、

北海道に僅かに残るアイヌの方々で、

日本人の中にも大なり小なり残っております。

アイヌのことは来年2月中旬、

北海道・東北部(オホーツク)に行きますので、

詳細はその時にお知らせさせていただきます。

この5つの国宝土偶が一堂に揃うという

機会は滅多にないので、

「縄文スピリットに直にふれるためには

何が何でも行かねば〜!」

と使命感にかられて(っていうか“呼ばれて”)行きました。

当然のことながら、これら国宝土偶は写真厳禁なので、

画像はないのですが、写真OKな箇所を撮影してきました。

この国宝土偶を静かに観察しておりますと、

“宇宙からの愛の贈り物”って感じがしました。

土偶が作られた時代の方々は「足るを知る」で、

大自然と共に、大いなる神々に畏敬の念を抱き、

仲間と共に貪ることなく分け合って、

慎ましく生きていたんだと思います。

地球人類は年を経るごとに【進歩】はして来ました。

技術的にです。鉄道とか車とか家電とかスマホとか、

文明の利器の進歩です。

しかしながら、真の意味での【進化】はしておらず、

むしろ退化しています。

進化とは、全人類が絶対的な幸福の下に

生きていける社会(世界)をみんなで構築することです。

自我のおもむくまま貪り、人を殺し、

人の物を盗み、人を羨み妬み対立する・・・

はたまた自分を責め嘆き悲しみ、

自ら命を絶つ・・・自他の命を大切に・尊重しない人間が

蔓延るこの地球が果たして、

真の幸せなる進化した地球だと言えるのでしょうか?

そんなメッセージを国宝土偶から頂きながら、

来年2月のオホーツク訪問まで、

また更にあれこれと調べて参ります(=人=)☆