「人生のパズル」

半年ぶりに高野山に行くにあたり、

ふっと考えました。

人生とは、一生をかけて、一つ一つ、

いろんなものを得たり捨てたり…

誰か・何かに削られ(磨かれ)たり、

誰か・何かに削りながら、

『一つの作品〜まさに人生という名の作品〜』を

創り上げるのではないか?ということです。

それを例えるならば、『パズル』のようなもので、

自分自身に合う大小様々な“ピース”を、

あーでもないこーでもないとはめ込んだり、

外したりしながら生きてゆく。

その人の時々の人生によって、

刻一刻とその『作品』は変化し…

ゆっくり変わったり、ゴロっと変わったり…

善く変わったり、悪く変わったりいろいろです。

その人にとっては全て『自然な流れ(変化)』であります。

また人それぞれにその『作品』は違います。

なぜなら、人それぞれに人生における使命・役割が違うからで、

だから与えられるもの・与えられないものが違います。

従って本来、誰かの人生を羨んだり

妬むのは筋違いであります。

自分に与えられた使命役割と

自分が真に歩みたい人生を早く見つけ、

その道を歩むことが『幸せ』なのではないでしょうか(%ニコ女%)(%星%)