「嘉手納基地」「辺野古」「白梅の塔」見学レポート 後編

10日(日)、青年部の全国大会は終わり、

夕方の飛行機の時間まで時間が空きました。

大阪の倫理法人会で日頃お世話になっている方の

社員さんであります、島袋さんとまたお会いし、

(昨年6月にもお会いしました!)

島袋さんをアッシー君として、あっちこっち行かせて頂きました。

まず最初に、普天間基地移設問題で

もめにもめている、「辺野古」にいきました。

「辺野古」には、大浦湾という美しい湾があり、

そこの湾周辺にはジュゴンが大好きな海の草がたくさん生えています。

また、漁港もあり、キャンプ場、ゴルフ場もあります。

「もしもここに、普天間基地が来たら・・・」

と考えますと、一気に生態系が変わると思いました。

のどかな漁港、ジュゴンをはじめ、様々な動植物たちの

生活は一変することは確実です。

連日連夜、戦闘機(オスプレイ含む)が飛ぶ訳ですから・・・。

さりとて、普天間基地をあの島のど真ん中に

居座り続けるにも、問題が大きすぎます。

「辺野古」には、キャンプ・シュワブという米軍施設が既に

海沿いに面したところにあり、

どうやらその沖に基地を作りたいようです。

この辺野古地区は、なんだか「ゴーストタウン化」が

すごかったです。

とにかく人が歩いていないんです。

沖縄市内&那覇市内よりも深刻です。っていうか、壊滅状態?

昔、繁華街だったところは、英語でスナックや飲食店と

書かれている感じでした。

今はおもいっきりシャッター通りで、一部建物が崩壊しています。

島袋さん曰く、

ベトナム戦争時代、この辺野古地区は、

最盛期だったそうです。

いつ死ぬか分からない米軍たちが、連日連夜、

キャンプ・シュワブから出て、呑みに歩いていたそうで、

この地区の飲食店は、儲けに儲けたそうです。

ところが、今の米軍は、そんなに給料も高くなく

しかも米軍自体が人数が減っているらしく、

基地の中で細々と消費しているそうで、

んでもって、この辺野古地区は崩壊して行ったようです。

それと反比例して、「みらい」という真新しい施設や

それに続く道やガレージが、

1、2、3、4・・・とどんどん作られて行っています。

一見、特別老人ホームのようですが、

なにかはよく分かりません。

一体何の目的で、誰が使うのでしょうか?

人、一人歩いていない、この町に。。。

ここからは私の推測ですが、

日本&アメリカ政府は、今でもこの辺野古地区に

基地を移設する気マンマンで、

このような公共事業的なものをして、

どんどん地元に、お金を落とし続けているような感じです。

つまり今は『外堀を埋めている』状態ということです。

このお金を落とすことによって、

だんだんとじわりじわりと、基地移設に持っていこう

という流れを水面下で作っているような感じがしました。

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辺野古を後にして、島袋さんオススメの

見晴らしのいいお店と、島袋さんのお知り合いの

そば屋さんに行きました。

ほんと、沖縄って、すばらしい観光地ですよね。

そして「白梅の塔」に行きました。

私は、ジャーナリストの青山繁晴さんの講演会で

この「白梅の塔」の存在を知りました。

大学4年生の時に、その「白梅の塔」から3キロくらい南にある

「しらゆりの塔」と、そこにある記念館に行きました。

「しらゆり学徒隊」は沖縄戦で従軍看護婦として多くの女子学生が活動し、

戦火に巻き込まれ、多くの女子学生も亡くなってしまいました。

実は、「しらゆり学徒隊」のような従軍看護婦隊は、

9個あったそうなんです。

「白梅の塔」も、「白梅学徒隊」の為の慰霊塔なんです。

※詳細は、青山繁晴さんのお話しをご覧下さい↓

http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1292.html

「しらゆり学徒隊」を形成していた、女学校は、

沖縄県でナンバーワンの女学校だったそうです。

確か「白梅学徒隊」はナンバー2くらいだったかと。。。

そのナンバーワンのお嬢様学校の「しらゆり学徒隊」だけが

脚光を浴びて、その他の8つの従軍看護婦隊の存在は

今も多くの方々が知らない状態となっています。

そんな感じで、私たちの知らないところで、

本当に多くの方々が、この国のために

お亡くなりになられているということなんですよね。

私は、この「白梅の塔(白梅学徒隊)」を通して、

沖縄戦、はたまた大東亜戦争でお亡くなりになられた方・・・

つまり、靖国神社に祭られている全ての御霊の存在を感じ、

その御霊に対して、想いを馳せること(合一すること)によって、

じゃー、今を生きる私が、この命を生かされている間に

一体何をすればいいのか?を、

その御霊に対して問いたいと考えました。

その問いに関する答えを、言語化するのは

非常に難しいですが、

とにかく、

「よりよく生きたい、そしてよりよく逝きたい」

これに尽きるのではないでしょうか?

にしても、本当に沖縄は、悲しい島です。

と同時に、本当に強くて、美しい島なんです。

『なんくるないさー』“全てを受け入れる”

『命(ぬち)どぅ宝』“命こそ宝 ”悲しい…

そして美しい過ぎる島だからこそ、

一番よく分かっている大切なこと。

それは、一番平和を愛するその大切さを分かっている人達。

多様な人や価値観…全てを受け入れ、

全てを大きな輪…和にして一つにする風土

(=“チャンプルー文化”違文化享受文化)が

幾百千の歴史の中て築かれ、根づいている。

世界有数のこよなく平和を愛する島・沖縄に米軍基地があるのも、

何か運命的なもの…天の采配があるような気がしました。

—–

めっちゃくやしいけど、江戸末期のペリー来航から、

アメリカ(軍)なしでは、日本(の国家を防衛すること)が

維持出来ない“仕組み”を、アメリカによって、

構築させられたんやと思いました。

(敗戦後、GHQの統治で、その構築は一応の完成を見ました)

「アメリカ軍は、世界の警察だ」というのは表の顔であり、

実は、アメリカは、それによって自国にあらゆる利益を

世界各国から「お持ち帰り」している訳です。

ほんと、くやしいけど、したたかです。

だけど、今すぐに

日本にある米軍基地を全部撤退させてしまうと、

「よっしゃー!今だ〜!」って、

世界各国の「ならずもの国家」が

日本の領土を徹底的に奪いに来るのも、また事実です。

米軍がいるからまだ、日本は堂々と攻められずにいる訳です。

これは「原子力発電所」の問題も一緒で、

善人の知らない間で、金儲けに繋がる連中たちが、

戦争や基地を作ることで、莫大な利益を得る仕組みを作ってしまったから、

おかしなことになっている訳です。

理想は、基地を無くし、原子力発電所も無くすことです。

それはずっと忘れない『中長期的な目標』として未来に置いておいて、

足下(短期的)には、縮小していくべきだと思います。

実際問題、世界のパワーバランス(軍事的&経済的・国力)が

どのようになっているのかは、私にはさっぱり分かりませんが、

そのバランスに見合った、基地や軍事力を日本国内に

蓄える必要があろうかと思います。

ほんと、ここまでは、分かりませんので、

ちょっと不安でもありますが、

私は、日本国のリーダーである、

安部総理大臣(国会)に一任したいと思います。

ほんと、見えない&大きすぎる世界のお話しなので、

個人では、何とも甲乙つけがたい難しさがあります。

いろんな人の利権&生活がからみ過ぎています。

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米軍の方は自分自身のため、愛する家族の為、

国家のために使命感でやっている・・・。

直に米軍の方とお会いした感じた

率直な想いです。

日本もアメリカと同じ尊重すべき独立国家として

日本人も同じ命ある人間として、

尊重しパートナーシップを組んで共存する姿勢が米軍にはあります。

しかしながら、そんな大多数の軍の方と違い、

もしかしたらごく一部の軍部や政治家、

その政治家を影で操るごく一部の“影の権力者たち”が、

日本や世界の基地問題や平和問題をややこしくしている…

利益誘導している感じで、今はまだそのエネルギーの方が強く、

そっちに引っ張り回されている感じ…まさに綱引き状態です。

日本人の大多数が平和を愛する国民であるように、

アメリカ人も、世界各国の人、みんな同じであります。

自分や愛する家族や仲間の命を奪う戦争を

好きな人間なんておりません。

しかしながら、この世界には人が争い戦争して、

自らに莫大な利益を得ようとたくらんでいる…

家事場泥棒のようなハゲタカが確実に存在し、

そんな“輩(やから)”があの手この手で世界を日本を

そして人の幸せを奪い続けているのです。

見方を間違ってはいけないのは悪なのは、

アメリカ軍基地やアメリカ兵ではなく、

そんな“輩”の邪悪な心なのです。

“輩”は自らの利益の為には、

人の命も平気で奪います。

同じ人間であるにも関わず“ムシケラ扱い”です。

この世には、そんなどうしようもない

極悪非道の心を持つ人間が確実に存在しています。

そんな輩の巧みな罠にはまり、善良な市民国民が、

争い戦争をさせられているんです。

そんな不毛な争いのスパイラルから確実に抜け出せる方法は、

自らの心から、そんな“輩”が持っ心を廃除するという、

強い心を持てばいい訳です。

つまり世界の極悪人が持つ心は

我々全員が持っている“爆弾”なんです。

『泥棒にも三分の利』といいますが、

輩の仕組んだ罠に見事にハマるのは、

その人、その国家の未熟さや欲(煩悩)が引き寄せている訳です。

だから、何度も言いますように、

我々日本人も今こそまた襟を正し、

真理を見極める心眼を持ち、勤勉に働き、

正しい知識を学び、正しい情報を得るべきなんです。

・・・ということで、長々と、高野山の宿坊にて

書かせていただき、ボチボチ寝ることにいたします。

明日は、朝から勤行・・・雨上がりの高野山を歩き、

金剛峯寺をお参り、そしてステキに散策したいと思います(%笑う女%)(%王冠%)