ATMを探して、三千里? 〜感謝、感謝の遍路道〜 前編

10月21日(金)夜。

現在、28番・大日寺手前数キロのところにある

高知黒潮ホテルにて、宿泊中です♪

今回の旅始めての、「ホテル泊」(=洋室)です。

ここは、高速無線LANもあって、パソコンするには

最高の環境ですヮ〜(しかも机とイスなので、足がしびれないし♪)

ほんと、感謝、感謝です!!!

・・・さて。10月21日(金)。

第4回・よしこちゃん歩きお遍路も7日目に入り、

やっと、足の裏が国道55号線のコンクリート道に慣れ、

しかも今日は殆どは、海沿いの自動車がいない「自転車道」を歩き、

さらに、ちょうどいい感じで、天気が「曇り」だった為、

快調に歩くことが出来ました(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)

ほんと、人間のカラダって『慣れる(環境に順応出来る)』もんやねんなーと

妙に感動いたしマシタ・・・(%ニコ女%)(%王冠%)

ほんと、よしこちゃんのこの「カラダ」に感謝です(ー人ー)☆

安芸市内を出て6キロくらいしたところに

一風変った「お接待小屋」がありました。

壁一面には、思わず見入ってしまうような

ありがたいお言葉(名言)がズラリ☆

テーブルにはおみかんやお菓子、コーヒー・・・。

そして何故か、手作りなどのマネキンのお遍路さんが5人(笑)。

ここは、お遍路さんの間では、チョー有名な

お接待所なんだそうです。

「70歳まで生きれたお礼に、お遍路さんのために

お接待所を作る」

ということで、作られたそうです。

一見、トタン屋根の古めかしい感じですが

入ってみると、とってもあったかく、思わず夕方まで

おりたくなるような清清しい場所でした。

入った時にはおばさんがおられ、出る時には

外でおじさんが畑仕事をされておられ、

深く感謝の意を申し上げまして、また歩きました。

お遍路さんして、一週間、

だんだん慣れて、中だるみ状態でしたが、

ここで「感謝」という言葉を思い出し、

心身がシャキッ☆として、ますます快調になりました。

私も大阪に帰ったら、こんな感じで、更に誰かのために

何かしたいなーって強く感じました。

お取引先さまに、どーしても今日の3時までに

振込みをしなければならないっ(%ショック女%)(%涙%)と

銀行(ATM)を探しながら歩いていたのですが、

安芸市内を7時半に出て以降、一軒もなく・・・(号泣)。

我が家周辺では、自転車でたった5分(徒歩13分)以内のところに

銀行と郵便局が各2軒あることが、

ナントまー、恵まれているのか、めちゃくちゃ痛感いたしました(%とんかち%)(%痛い女%)

結局、安芸から約13キロ先の野市駅前に、高知銀行のATMを発見☆

思わずダッシュで「お〜!!!よくぞあってくれたぁ〜(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)」

って、卒業以来会っていない友達と再会したような気分っ(笑)!

にしましても、こんなにも銀行がないのんって、

田舎の方々はお金、どないしてはるんでしょうかねぇ・・・?

(タンス貯金とか多いんかなぁ・・・? ま、郵便局はちょこちょこあるしなぁ・・・。

とかいっても、「簡易局」という、ホンマ「簡易」って感じのが多いようですが。。。)