よしこちゃんのお遍路旅が終ってから・・・その④ 丸亀城見学〜(^0^)☆

帰りしな、松岡さんから、お土産を頂戴いたしました。

ポケットサイズの般若心経の読本と

阿弥陀如来がレーザー加工でほどこされた木の

腕輪を頂戴いたしました!

ほんと、感謝、感激、雨アラレ・・・。

こんなかんじで、私がお遍路さんで使っているものが

できているんやなーって、めちゃ感動いたしました。

日頃、使っているものがでる工程なんて、

今日日、なかなか見れないですからね・・・ほんと、

ご縁に感謝で〜す(%笑う女%)(%王冠%)

工場見学の後、松岡さんとお別れし、

藤原さんがまだお時間がおありで、

せっかく丸亀に来たんやからと、丸亀城に

一緒に行くことにいたしましたぁ〜(%笑う女%)(%星%)

丸亀城は、江戸時代が始まったあたりかららしいのですが、

姫路城のように今でも木造で、国指定の史跡となっています。

ガイドのおじいさん曰く、この丸亀城もそうですが、

四国のお城って、チャンチャンバラバラ☆戦が皆無だったそうなんで

比較的現存しているそうです。

そんなことを思えば、四国のひとたちって、温和やから

あまりムダな戦をせえへんのかなって思いました。

そういえば、松岡さんに、面白いことを聞きました。

丸亀市って、昔から「うちわ」の産地なんだそうです。

良質な孟宗竹が昔から生えていたそうで、

それでそれの産地になったそうです。

ところが、戦後、中国から安い竹を輸入したり、

中国の人件費のやすさによって、壊滅的な被害を受けたそうなんですが、

丸亀のうちわ業界の人たちは、考え抜いた末、

うちわの「枝」の部分をプラスティックにし、

しかも、その枝に自動で一度に両面に紙を貼るという機械を開発し

完全機械化を実現され、中国のやすいうちわとの競争に打ち勝ったそうです。

その機械は日本人の力で生み出された、

日本の高い技術力の誇るものなんだそうで、丸亀にしかないそうで、

全国シェア90%なんやそうです。

夏が一番のかきいれ時のようで、冬はその業者さんたちは

カレンダーを製造されてはるようです。

今、日本各地、いろんな業界が中国などとのコスト競争に敗れ

疲弊してしまっています。

この丸亀のうちわの成功例は、とてもいい「ヒント」になると思います。

ほんと、私たちの国・ニッポンって、すごいなーって思いました(%笑う女%)(%王冠%)

・・・ということで、今までの旅のご報告が終わり、

これから、岡山のある田舎に、ある目的で行ってマイリマス(%ニコ女%)(%音符1%)

28年ぶりなんで、ほんと、楽しみで〜す(%笑う女%)(%王冠%)

四国でお世話になった皆様、ありがとうございましたぁ〜(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)