よしこちゃんのお遍路旅が終ってから・・・その② 商工会議所青年部「全国会長研修会」

11月26日(金)午後14時前。

高松駅に着いて、駅前の「サンポートホール高松」で

開催されてました、

商工会議所・青年部「全国会長研修会」に参加してきましたぁ〜(%笑う女%)(%ハート%)

今回は全国各地の青年部メンバーが

1300人も集結している、パワーあふれる会でした。

いろいろな方の挨拶の中で、とても印象に残ったのが

日本商工会議所・常務理事の、宮城勉さんのメッセージ。

商工会議所本体は、1のものを2にも3にも出来るけど、

青年部のよさは、0のものを1にするパワーがある!

だから、若き青年経済人にがんばって頂いて、

この日本の閉塞感をおのおのの地域で

打破して行って欲しい・・・というものでした。

普通、この手のメッセージって、あらかじめ紙に書いてきて

読んで終わりなんですが、宮城さんはそんなもの見ないで

ゆっくりそしてアツくおっしゃってはりました。

どの会もそうなんですが、

掲げられている理念や憲章、綱領・指針などは

本当に素晴らしいのですが、

それを学んで実践すべき私たち会員が、イケテナイ・・・

場合が結構あって、ただの遊び友達と戯れる会や、

ただ学ぶだけ(=実践するつもりになっている)会になっていたりします。

ここで改めて、心、入れ替えるべく(お遍路もしたし♪)

掲げられている理念に沿った会の運営、そして

あるべき姿にならなアカンよな・・・って思いました。

ホンマ、なんとかせないけまへんで〜!今の、ニッポン!!!

分科会は、高松城跡の中にある「披雲閣」にて

開催されました『心の道場』を選択し、

地元のお坊さまに、般若心経の中にある「無」の心、

とらわれない・執着しない生き方というものを

分かりやすく教えていただきました。

人の不幸は、とらわれる・執着することから始まるというのです。

「●●が欲しい」

「●●がキライ」

などなど・・・。

私は思うんですが。

欲には「いい欲」と「わるい欲」があると思うんですよね。

「わるい欲」は、自分だけ幸せになって、自分以外の何かや人が

不幸になるもの。

例えば、お客さんからお金をもらって、産業廃棄物を引き取って

そのまま山の中に捨ててしまう人、人のものを泥棒する人、など。

だけど、そんな欲って、結局、自分自身をも不幸にさせるんですよね。

めぐりめぐって・・・。

「いい欲」とは、自分自身が幸せになると同時に

周りのもの、人も幸せになる欲。

ボランティア活動とか・・・おシゴトでも本来、そうあるべきなんですよね。

そんな会社が潰れる訳ないんですよね。

自転車の両輪のように、自分の欲(幸への道)と、自分自身以外のもの、人との欲が

同じ方向に回っていたら、ゼッタイにいい社会に向かっていくはずなんですよね。

だけど、今はそうじゃないようです。

それは自転車の前輪と後輪が全然違う方向に向かって

走ろうをしているから、おかしなことになっているんですよね。

ご講演以外にも、座禅や、歩いてする禅、

写経もありました。

この会場に来るまで、どんなことするのか知りませんでしたので

四国お遍路の「復習」として、座禅や写経ができて

本当にツイていました(%笑う女%)(%ハート%)

分科会後の大懇親会。

八尾の青年部からは、乾会長と

中井専務理事が来ておられました(%ニコ女%)(%星%)

最初は、回りに座っていた、仙台の方とかと

お話していたのですが、最後はお二方とお話してまして

「八尾(青年部のメンバー)、もっと何とかせなアカンで〜!」って

白熱した議論を交わしてマシタ。

やはり、私の予想通り、八尾市内の青年部メンバーの企業も、

(八尾市全体もそうですが)、

みなさん、口には出されないですが、深刻な経営環境となっています。

青年経済人はまず「仕事(働き)」です。

これがなくなれば、死ねと言っているようなもんです。

今後もますます経営環境はスピードアップし、

変わっていくでしょう。

今までのように、コンパニオン呼んで、

飲んで騒いで、歓楽街のオネーチャンのお店に行くなどなど

『道楽』で青年部の活動なんて、している場合じゃないんです。

(ま、たまに息抜きで行くのはいいのですが)

いやはや。。。

ますます、楽しくなって参りましたネ〜(%笑う女%)(%王冠%)

私は『道楽』が好きではないので

(だって、お酒飲めないし、オネーチャンのお店、つまんないし・・・

一応、オンナノコなんで、私・笑)

ゼロからイチにする、なにかオモロイコト、

どんどん、やっちゃって参りたいと思いま〜す (%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)(%笑う女%)

<つづく>