朝。うっとうしい雨…
そして日本の美しい季節の一ページの
雨の風景。

こんな、しんしんと降る雨の季節の通勤電車
(阪急京都線)の風景には
私が昔から好きな槙原敬之の
J-POPが似合います(^_^)。

そんな豊かな一時を満喫し、おシゴトを済ませた後、
何故か献血に行きたくなり、駅前の献血ルームへ。
今回は『成分献血』にチャレンジ☆
血漿と血小板を取って頂きました。
そんなかんだで通算9回目になりました。
あと一回で、スタンプが一杯になります♪
私の血液が左手首からチューブをつたって、
機械を通って血漿と血小板と別々の袋に入っていきます。
そして残りは私の体内へ。
そんなチューブの流れを、ぼーっと見ていて、
『ああ、私って生きてるんやな…』って
そんな当たり前のことを考えていました。
テレビに目をやると、長野県岡谷市の土砂崩れで
何人かの方が、お亡くなりになったという報道がされていました。
土砂って冷たいやろうなー…
死んだら血液もなにもかもが冷たくなるんやろんな…

そう思った瞬間、今ここで献血してる自分って
何て幸せなんやろーって思いました。
献血って、最近ますます事前検査が厳しくなり、
本当に健康な人しか出来なくなっています。
(前、私は口内炎が出来てるだけで、献血出来ませんでした)
したくても出来ない人も多いと聞きます。
そんな健康体で、入院もしたことない私を
産んで育ててくれた両親と、まわりの人や環境に
本当に感謝した瞬間でした。
…そんな感じで、日ごろあまり感じれない
『ありがたいコト』を感じれるのは
とってもいいことだと思います。
〜後編に続く〜
