川で童心に帰った後は、
武石村を一望できる公園へ・・・。
見晴らし、サイコ〜〜〜(^〇^)!!!
風もキモチいい〜〜〜!!!

で、その公園の一角で
『武石』という、珍しい鉱石を
棒を使って探しました。
その鉱石の色は黒で、サイコロのように
キレイな四角形をしています。
探し出すと、必死になります(笑)。
1時間くらい探してたかな・・・。
見つけるのが得意な小林さんにたくさん頂いて
私は自分で5個見つけましたー(%ハート%)
もっと大きな鉱石を見つけるためには、
その公園の向かいの山の中へ
トンカチとか持ってかないとダメなようですよ(^^)。
石好きの方、是非武石村へGO!!!(%笑う女%)

鉱石を拾い、小林さんチに戻ると
斉藤ホテルの赤羽さん(20代前半のおねえさん)が
迎えに来てくださっていました。
で、みんなで15時から17時半まで
みっちりお話していました〜(%ハート%)(%ハート%)(%ハート%)(%ハート%)(%ハート%)
イチバン凄いお話が
小林さんが作詞したという武石村発の唄
『ふるさと応援歌〜田舎っていいな〜』。

小林さんが
「田舎(武石村)のよさをもっとたくさんの人に知って欲しい!」と
思った一環で、この唄を創られたそうです。
CDを聴かせていただくと・・・
なんともまあ、明らかに玄人が創ったって感じがしない(笑)
ほのぼのした音楽でした〜(%ニコ男%)
町の小学生や大人の方がみんなで歌われてるようでした。
けど、イチバン良かったのが、小林さんの唄の中の「語り」(笑)。
武石の言葉で『田舎はめっちゃええよー。来てなー。』みたいな
明らかに素人っぽい語りが、最強にいい味出してました〜(%笑う女%)(%ハート%)

田舎暮らしをしたことない人たちにその体験を味わってもらう
事業をされたり、唄創ったり、お酒造ったり、手打ちそば体験教室
開いたり・・・ありとあらゆるコトをしまくりの小林さん。
そしていろんなことしまくって、本業の?農業がちょっと
おろそかになりつつある状況を、奥さんやご両親が
しっかりカバーされ、小林さんのされておられることを
しっかり応援されておられます。
イキナリ、人様のお家の一員になり、
いろんなことを通して、小林さんご一家の絆や
この村への愛着に触れられたのは、本当に感動しましたし
本当に良かったです。
小林さんたち『信州せいしゅん村』は
この武石村をこよなく愛する人たちが
自分たちの村が過疎化により
衰退していくのを、何とか食い止めたい・・・って
損得勘定なしで、それだけを思って日々活動されておられます。
その衰退を撃退する方法、それはたった一つ・・・
『多くの方々に、この村の良さを知ってもらう』これだけです。
その大きな芯(コンセプト)の下、日々みなさん
とっても楽しそうに活動されておられます。
やっぱり、活動も人生も楽しいのがイチバン!!!
みなさんが楽しいと、きっと私たち観光客も楽しくなる(%ニコ女%)。
私自身も、自分の町をもっと良くしていきたいって
思っていろいろやっていますが、
小林さんたちのようにまで、出来ていません。
ホント、小林さんたちの行動力には、頭が上がりません。
ホント、すごいと思います。
「自分が生まれ育った場所をもっと良くしたい」
「さりとて、他の場所と同じことしても衰退するだけだ。
どこも出来ない、自分たちだけの場所を創造したい」
「やりたいこと、一杯あるけどイキナリ全部は出来ないから
一つひとつやっていく・・・もちろん楽しみながらね。」
「日本の農村や農業・・・農作物の現状や問題も
発信していきたい・・・このままじゃ、日本はいけない方向に
行ってしまいそう・・・」
などなど、小林さんの熱弁は、エンドレスです。
本当にステキな方で、見習いたいです。
で、17時半になり、ホテルに戻ろうとすると
奥から、おばあちゃんが出てきて
満面の笑みで『コレ、私からのプレゼント。お気をつけてね』って、
おいしそうな梅のビン詰めを頂きました。
私は、この村がやっているような「まちおこし事業」って
結局はそこに携わる人が成功の鍵を握ってるんやと
思っています。
私はこの村のこの事業に携わっておられる
小林さんチのみなさまと出会い
『この村のまちおこしって、もう既に成功してるよなー』って
ヒシヒシと感じ、そして、またここに来たい。
そう思いホテルに帰りました。
28日も、本当にいい一日でした。
29日。これからは、あのお方との再会が待っています(%笑う女%)(%ハート%)
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『信州 せいしゅん村』ホームページ
http://www.murada.com/index-f.html
何で「せいしゅん」と平仮名で書いているのか・・・?
ふかーい意味があります。
是非ホームページでチェックしてみてくださいネ!
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