正式にはNPOセンターの業務は昨日までだったのですが、残務整理のために事務所にやってきました。

・・・が寒い!(%涙%)

コートとニット帽で完全防備したつもりだったのですが、先ほど自転車で移動しましたら、寒風がほほを突き刺すような寒さ。本当に寒い年末と相成りました。

しかし、なんとか今年もすべての業務を終えることができました。

今年は本当に得るものが多い1年でした。
「現場主義」の大切さを身にしみて感じました。
社会がめまぐるしく変化するなかで翻弄されていく地域や人々のの姿を目の当たりにし、NPOができること、NPOの社会性・専門性・変革性をどう担保し、地域に還元していくか、NPOを支援する、という旗を掲げておきながら十分な成果を出しているとはいえない自分に対する歯がゆさも感じました。しかし、それをなんとかしていくことが自分に化せられたミッションである、ということも感じ得ることができた、そんな1年でした。

来年、おそらく和歌山のNPOを取り巻く環境は大きく変わるでしょう。既にその兆しがみえつつあります。
わたし自身もどうなるかわかりません。どうするかもわかりません。しかし、わたし自身の活動のベースには今年学んだことが必ずや活かされることと思います。

今年一年、お会いしましたみなさん、本当にありがとうございました。みなさんとの出会いに心から感謝申し上げます。そして、みんなでonly oneをめざしていきましょう!

よいお年をお迎えください。