子供たちの作った写真展ボード紹介します その2

キアゲハとカブトムシ、それからカワセミとジョウジョウトンボを紹介してくれたボード。

ちょっと大人目線でコメントすると、ボード全体のバランスが秀逸ですね。メインの展示をシンメトリーに配置して、余白にバランスよく色紙で作ったお花を配置しています。
詳しく見ると、もっとすごい。キアゲハの幼虫と成虫はそれぞれの色から一色づつ水色とグリーンの色紙をアクセントに用いています。カブトムシはカブトムシがいる背景を模して箱を茶紙で包んでいます。
カワセミには、ピスタチオのピノアイスの空き箱を選んでいるのだけど、カワセミの色にあわせて選んだのでしょうね。

後ろでボードを持っているのが制作者のあかりちゃん。
素晴らしい作品をありがとうございました。

もう一つ、こちらはカブトムシ大好きボード。
箱の側面にカブトムシの幼虫がいますよ。
それから箱の中を覗いてみると、こちらにもカブトムシが!
右側の箱には「あけてみて」と書いてあって、箱を開けてみると、中にはなにがいるのかな???ワクワクします。

このボードで自分が隠れちゃうくらい小さい子が作ってくれました。感激です!
ボードの大きさは90センチx45センチ。『ボード大きすぎるかな?』って心配していましたが、そんな心配は無用でした。
最初はカブトムシだけだったけど、ボードの余白を埋めるように他のいきものの写真も貼ってくれました。

おうちでクワガタ飼っているから、小さな虫博士くん。いろいろ教えてくれてありがとう。