わいわいフェスティバルが終了しました

わいわいフェスティバル070324(土)無事終了しました。
 コミュニティ西山の恒例になったわいわいフェスティバルは、雨模様の中、地域を巡りアトム110番の家に取り付けられたシールを台紙に貼っていく方法で実施されました。
 
 今回は千種1,2丁目ルート、千種3,4丁目ルート、野上3丁目ルート、宝梅野上4丁目ルート、野上5,6丁目ルートという5つのルートを設定しました。自治会の方やコミュニティのメンバーが中心となって、ルート決めや、アトム110番のお宅に了解をいただき、当日朝のシール取り付けまでを行ないました。
 10時過ぎに集まった参加者は総勢約80名。自治会代表の方々、松本校長先生にもあいさつをいただき、コミュニティの女性陣は豚汁とおにぎりの準備にかかります。
年代を超えた交流会要素も出したいと考え、自治会の防犯パトロールの方々に参加していただきました。
 参加者はまず説明を聞き、通学路を中心に示されたルートを確認します。その後集合写真をとってから出発します。子ども2名、保護者2名、防犯パトロール1名という感じで4人から5人のグループをつくり、出発しました。
 途中雨が降り出し、シールがめくれてしまうこともありましたが、全員無事に最高50分程度の時間で帰り着きました。シールの台紙には番号が振ってあり、その番号で子ども5名、おとな5名に商品が当りました。けっこう盛り上がるものです。当って喜んだのは大人だったかも。

 続いてごみの分別競争です。プラスチックごみの分別が4月に始まることもあり、多くの住民にごみの分別を知っていただくために実施しました。
 5人(子ども2人と大人3人)が1つのチームとなり、ペットボトルなどの分別をしながらリレー形式で実施します。後になると人が減ってきたため、4位、5位の子どもたちが再挑戦しました。終了後、クリーンセンターの方から説明がありました。「燃えるゴミではなく、燃やすゴミ」が正しい言い方ですね。プラスチックは汚れがついていたり、紙がついていたりすると分別しにくいみたいです。「よごれがついたプラスチックは燃やすゴミ」です。
 アルミも「アルミ風」の紙も、わからないときは燃やすゴミにするのが無難なようです。終了後は豚汁とおにぎりで昼ごはん、その後はスポーツクラブ21西山のカーリング、ソフトテニスなどが行なわれ、引き続き汗を流す人もいました。
 世代間交流は防犯対策にもなります。このような取り組みを継続する必要性を実感する一日となりました。今後とも、学校、PTA、自治会、コミュニティ協議会が協力しあい、連携を強めていきたいと思います。