久しぶりの書き込みになってしまいました。

先日、インド人の学生(正確には、今は働いていますが)と
カレーを食べに行って来ました。

そのインド人の家の近くのカレー屋で食べたんですが、
普段よく食べている店というだけあって、
本当においしかったです。

さて、今回、その彼に会ったのは、
一緒にカレーを食べに行くのももちろん目的の一つでしたが、

本当の目的は、
キリスト教の彼のために、
クリスマスにお祈りに行ける教会を彼の家の近くで探すことでした。

クリスマス礼拝は
牧師さんの説教は日本語でしかなかったのですが、
駅から近くて、優しそうな人がいる教会で話を聞いて、
クリスマスには行けることになりました。

我々のNPOにも、地方都市に住んでいるスタッフがいますが、
彼女の住んでいるところは、
特に、農村に嫁いできた女性が多い地方で、
中国人や韓国人、フィリピン人などが多くいるそうです。

そして、韓国人の半分ぐらいとフィリピン人のほとんどは
キリスト教信者です。

そのお嫁さんたちが日本に来たばかりのときに
最初にストレスになったのは、
家の近くに教会がなかったことと
ちょっと離れたところにある教会でも
拙い日本語で、そこに通ってもいいのか
分からなかったことだそうです。

そして、何年か住んで、
みんなで自分達が自由に通える教会を見つけたときは、
本当にうれしかったそうです。

遠い異国で一人住むことになったときに、
信仰が心の拠り所になることは多いです。
(日本人は違いますかね。)

宗教が関わると、細かい宗派などがあり、
どこまでサポートできるかは分かりませんが、
心のサポートをするきっかけ作りは
いずれしたいと考えています。