先日、国際協力について、話をしてきた中学校の先生から
電話をいただきました。

生徒達が集めてくれている算数セットが15セット近くになったので、
送りたいという電話でした。
本当にありがたいものです。

我々のNPOは、日本語学校の支援はもちろんですが、
義務教育の知識の定着も必要だと考えています。

特に、その国の言葉の理解と算数は、
全ての基本だと思います。

読み書きそろばんなんて言葉を聞いたことがある方も
多いですよね。

NPOの支援対象として、
海外の日本語学校をあげていますが、
文通プロジェクトや出前授業などを通して、
日本の小学校、中学校、高校、大学で勉強している学生と
海外の同じような学生とつなぎ、
どちらも、世界に通用する人材を育成する手伝いをしたい、と
思います。