森島先生

☆講師紹介☆

・自己紹介 生涯学習セルフ・カウンセリング学会講師の森島です。

・セルフ歴 
セルフ・カウンセリングに出会ったのは、25年前のことです。
まだ20代のOLでした。当時は、思春期の子どもたちを対象にした
カウンセリング活動をしたい、と思っていました。
その頃、まだ思春期のまっただ中にいた私は、
自分の落ち着かない気持ちをなんとかしたかったのだと思います。
その後、結婚、出産、子育てを経験しました。
自分の子どもが大きくなるにつれて、だんだん、子どもたちと一緒に
セルフ・カウンセリングをしたいという気持ちが生まれてきました。
初心にもどった(?)ということでしょうか。

1.セルフ・カウンセリングを学んだきっかけ

私は、大学時代、中学校の国語の先生になる勉強をしていました。
教員資格は取得したのですが、そのまま教師になることにためらいを感じました。
社会人として、もっといろんなことを知っておきたい、という思いから、
一般企業に就職しました。就職して、二年がたち、仕事に慣れた頃、
近くのカルチャー・センターで、「女性カウンセラー・スクール」講座が
開講されているのを知りました。
〈カウンセラーになったら、悩んでる子どもたちを援助できるかもしれない〉。
教師になる夢は、まだ消えてはいませんでした。
私はその講座を受講することにしました。
その女性カウンセラー・スクールの講師が渡辺康麿先生だったのです。

2.講師になったわけ

康麿先生やミサ先生から「書き方のルールを伝えればいいだけだよ」
「黒板の前で、ニコニコしているだけでいいのよ」と励まされ、
勇気を出して講師になりました。もともと人前に出ることが得意でない私が、
今日まで講師を続けていられるのは、その後出会った多くの受講生の皆さんに
育てていただいたからだと思っています。

3.セルフ・カウンセリング と 私

今でも、新しいフォーマットが紹介されると、ワクワクしながら取り組んでいます。
最近では、自己発見学習の様々なフォーマットに取り組んで、あらたな発見をしました。
今年は、指導会員の研修で、コミュニケーション・トレーニングという
あたらしいフォーマットにとりくみます。今から楽しみです。

担当:NHK学園専任講師
セルフ・カウンセリング学会テキスト制作
子どもの自己発見学校教師