板橋区徳丸の黄金湯と徳丸石川組合土地区画整理事業

東上線の東武練馬駅北口は地形上狭くて人があふれています。特にホームが上下別で改札もそれぞれあるので、踏切を渡るお客さんが多く、車と人が交錯して警報機が鳴りだすとちょっとこわい。バスの乗り場等は北側の商業施設の敷地に頼っているようです。
その商業施設の西側の徳丸通りを下っていくと坂を下り切ったところ、宮ノ下交差点を西へ曲がります。左手に昆虫公園の案内板が見えてそちらをみると高い階段、徳丸一帯は起伏に富んでいます。そのすぐ先の北側、新しい建物が黄金湯です。脱衣場のロッカーは100円入れて戻ってくるタイプです。浴室は新しく、かまぼこ型ドーム天井で、タイルも新しく、清潔感いっぱい。
板橋区徳丸5-2-2 15:00〜22:00 月曜お休み(休日の場合翌日休み) 東武練馬駅から15分

東武練馬駅のあたりはちょっとごちゃっとした印象ですが、北へ歩いて黄金湯のある徳丸5丁目まで来ると道も広く緑道があったり落ち着いた住宅地です。さっきの宮ノ下交差点をもう少し北に行った徳石公園には徳丸石川土地区画整理組合完成記念碑があります。徳丸5丁目一帯は昭和40年頃から60年頃に土地区画整理事業できれいな住宅地になったようです。
この徳石公園の中には、2013年11月24日羽衣湯のところでカバから逃げていたブタさんが5匹集結して、キノコを囲んで集会中です。