3月のスタート、急ぎの商業登記、後手後手

こんばんは、3月5日のそらい事務所でありました。

昨日は、パルテノン多摩でのリーガル☆スター公演、
1414人ホールに約1200人の方々にお越しいただき、
苦労の甲斐がありました。

自分の事務所、業務運営において大変であるだけに、
この大成功にあやかって、今一度自分の信じたところを信じ抜こうと、
今日はふとそんな思いを抱きました。

さて、

当事務所の報酬基準を考えるにあたって、
法律扶助基準以外の通常のケースでは、
タイムチャージ制で行こうと考え、
今回急ぎの増資の登記では、
必要作業時間の予定から考えてお見積もりしたのですが、
細部で意外と難しいところがあり、
予想作業時間を超えてしまいました。。。

反省しつつ勉強代と考えております。

夕方から『12人の成年後見人』—たった一つの人生に捧げる後見物語—出版記念パーティーにお邪魔させていただきました。今回執筆された先輩司法書士からのメッセージには、薄れ行く意思、自分の意思と他人の意思の区別がつかなくなりつつあるご本人の声をいかにくみ取るか、といったことを聞き、また、医師が身体としての命を見守るように、法・社会的な個人としての命を法律専門職後見人がどのように見守って行くべきなのか、等々について思いを巡らさせていただきました。

本日は時間が追いつきませんでしたが、
毎月5日の成年後見業務2名様の件は明日にします。
他にもいろいろあるので、明日もファイトです。

今日も一日、ありがとうございました。