8月20日(水)

諏訪地区の皆さんと市役所の職員 地域包括 社会福祉協議会 いこいの会の人プラス 多摩大学の学生さんと学生さんのお1人は ボランティアに取り組んで居られる方でもうお1人は 中国のからの留学生。松本先生もご一緒に参加くださいました。

当日は 10月4日の企画に知恵を絞りました。
寸劇を行うので そのために台本をを考えてくれたのが諏訪地区のAさんです。
配役も決まって初読みあわせです。
素人劇団ですが 当日に向かって皆さん頑張っておいでです。

地域の方が「これまで認知症と意識した事がなかったけれど 行動パターンがあるのですね。かけ離れたものでなく 自然に接していたら ご本人から声を掛けて戴けるようになってね。知る機会が出来て良かったよ」と話されていました。
介護経験のない方ですので大変心強く感じました。

当日は 徘徊模擬訓練も予定しています。
訓練に使う台本のたたき台をいこいの会で作ります。
こちらも お役目を無事果たせるように 知恵を絞ります。

打ち合わせは2時間ですが いつもぎりぎりいっぱいまでかかって検討しています。
日ごとに皆さんの熱気が高まってきているように感じます。
頑張りすぎず 思い込みすぎず…これは 介護者のスタンスですが イヴェントを作り上げる時にも大切じゃないかなと思います。
認知症は特別の病気ではないという事を伝えられますように…と願う日々です。