☆(*^_^*)☆春の歌メドレーで涙する方も〜新天本病院春風さわやかコンサート〜

昨日20日は初夏のような日差しの一日でした。

新天本病院でのコンサートは今回で2回目です。

前回も写真撮影などしてくださった広報のTさんが、まず出迎えてくださり、

5階のデイサービスのお部屋に案内してくださいました。

40畳〜50畳ぐらいでしょうか。

窓の大きな、明るい光の燦々とふりそそぐ会場です。

職員のKさんとIさん、そして副院長のF先生が早めに来て会場設営をしてくださいました。

新天本病院で院内コンサートのテーマは、「春風さわやかコンサート」。

約30名の方が集まったところで開演です。

まず副院長先生が☆アルビレオ☆の紹介を丁寧にしてくださり、

簡単な自己紹介をした後は、まず春の歌のメドレー。

「早春賦」、「どこかで春が」、「春が来た」、「春の小川」・・・と歌い進み、患者さんも声を出してどんどん歌ってくださるようになりました。

そして、メドレー最後の「花」になると、目がしらを抑える方が何人かいらっしゃり、そのお姿に、こちらも胸が熱くなります。

20人以上の方が70代後半の方々と思われますが、それ以上の高齢の方々も、お元気で、歌いながら握手をしたりすると、にこっと微笑んでくださいました。

いつものようにふれあいコーナーでは「あんたがたどこさ」や「幸せなら手をたたこう」をペアになって楽しんでいただくと、会場は一気に雰囲気が盛り上がり、皆さんニコニコ顔。

「上を向いて歩こう」の時は、最後列の男性の方が、時々「ハイハイ」と掛け声を入れてくださって、ほんとうに元気ハツラツです。

職員の皆さんも身体を揺らしたり、患者さんの手をとってリズムに乗ったりと、一緒に楽しんでくださるのがとても嬉しく、とっても励まされます。

オリジナル曲を演奏し、アンコールをいただいて「ふるさと」を歌って45分間のコンサートは笑顔の中でお開きとなりました。

「歌えてよかった。」「ストレス発散できた」「患者さんが涙して聴いている姿に感動した」など、色々な感想をいただきました。

また機会があれば伺いたい、温かな配慮の生き届いた、新天本病院でのコンサートでした。

副院長先生をはじめ、職員の皆さん、入院されている皆さん、本当にありがとうございました。またぜひ呼んでくださいね〜!!☆(*^_^*)☆