健康づくりウォーキングでの突然の出来ごと

昨日、夫婦で多摩市健康づくりウォーキング「高幡不動のアジサイ〜夏の多摩丘陵コースを歩きませんか〜」に参加しました。
コースは9:00〜13:00で多摩センター駅から多摩山王橋ー東中野公園ー堀之内番場公園ー多摩テックー多摩丘陵コースー高幡山ー高幡不動までの急坂ありの約8kmの中級者向けでした。
参加者は30名で80歳後半の方も参加されていました。
何時もの如く、準備体操を行い、健康づくり推進員から本日のコースの案内と今日は蒸暑いので、特に小まめに水分補給を取り、何時もより、休憩を多く取りながら、多摩の森林浴を充分に味わいながら、汗をかき、水分を補給しながら歩きました。(%ニコ女%)(%ニコ男%)
コースの中間、多摩テックに向かう所で81歳の女性が突然、倒れこんで動かなりました。(%ショック女%)私はその瞬間を見ておりませんが(%ショック男%)
私を含め数人が、すぐ、救急車を呼んだほうが良いのではないかと云いました。
健康推進員も突然のことで数人で倒れた方に容態を聞いたり、色々と処置をしておりました。
聞くとその方は一人参加しており、糖尿病の既往歴があり、昨日、病院に診察に行き、新しい薬剤を服用し始めたばかりで、低血糖で倒れこんだのこと、緊急用の薬剤も持参しておりましたが、自分一人では飲めない状態でした。
その薬剤を服用させ、救急車を呼ぶことにするまで、約20分位経過していました。
今回は糖尿病による低血糖で倒れたと原因が判っていましたので、まだ良かったかもしれないのですが、他の原因の場合、どうしたのだろうと思うと恐ろしくなりました。
救急車を呼ぶことに決定するまでに時間が掛かり過ぎたとおもいます。
幸い、救急車で推進委員が付き添い、事なきを得たと報告を受けました。(%ニコ女%)(%ニコ男%)
昨年までは、看護師が同行したのですが、予算の関係か、今年度から看護師の同行なしだそうです。
健康推進委員も一生懸命に対応していたのがよく解りますが、いざの時の対応の訓練の必要性を強く感じました。
親子3代で参加されていた80歳後半の女性は最後までシャンシャンと歩いておりましたのには、私達も驚きました。聞くと普段から「よこやまの道」をよく歩いているそうです。
高齢になると体力の個人差が大きくなるので、普段から健康管理が如何に大切かを思い知らされました。自分たちも普段から努力しないと・・・・思いました。