平成22年度支援センターの取組み

新年度が始まり、あっという間に1週間が過ぎてしまいました。遅ればせながら、今年度の支援センターの取り組みについて、ご紹介します。

県内で活躍するボランティア・NPOの多くは、組織・財政基盤の脆弱さ、後継者の育成、情報収集・発信力の不足など、いろいろな課題を抱えています。

支援センターでは、引き続き、「交流の促進及び活動の支援」、「情報の収集及び提供」、「研修及び人材の育成」及び「普及啓発」等を柱とした事業を展開することとしています。

特に、重点事業として①ボランティア・NPO活動の広報の強化、②ボランティア・NPO間の交流の促進、③NPOに対する研修の充実に取り組むこととしています。

県内のNPO法人を取材し、その活動内容を広報することとしているほかボランティア団体・NPOの相互の交流の促進に向けた分野間の意見交換会の開催やマネジメント力向上のための研修会の増加など各種研修会・相談会の充実にも努めてまいりたいと考えています。

今年度も県内のボランティア・NPO活動がますます活発に展開されるよう頑張りたいと考えております。関係の皆様のご理解とご協力をお願いします。