エコライフ・フェア2008とNHK地球エコ2008の渋谷・代々木

(%晴れ%)
梅雨に入りましたが、今日は朝から天気が良い。
東京都庁からの「災害時徒歩帰宅訓練」を記録するつもりで、三軒茶屋の丸山公園内の臨時エイドステーションから隊列を向い入れるため、自転車で大山道(R246)を都心に向かった。しかし、避難ルートでの隊列を発見することできず、代々木公園に辿り着く。
そうか、エコライフ・フェア2008とNHKのSave the Futureのイベント日で、こちらにたくさんの人が集まっている。渋谷NHK入口横では、エコライフ・フェア2008のゲートがあり、会場マップを見れば、企業を含めた多くの団体が出展している。ゲート入って直ぐのブースは、渋谷区が構えている。水蒸気の気化熱で、都市を冷やすアイディアをブース全体で表現。古郷せたがやヴィジョン研究会の賛助団体せたがや古道研究のA氏も、環境行動で、この渋谷区ブースに参加されている。

少し進んで、環境メッセージ展と謳ったブースで、写真撮影を促される。芸能人他有名人に交じって、一般の方が各人の思いを伝えている。ここは、来週の古郷せたがやヴィジョン研究会のイベント告知させて頂くことにする(明日来場の場合は探してみて下さい)。

渋谷区ブースではポスターを貼らせて戴いたが、世田谷人限定である必要は何もない。

代々木公園の横にあるNHKでは、今頻繁に”Save the Future”のメッセージを出している「地球エコ2008」のイベントが独自に行われている。こちらは、武蔵工大や慶応・早稲田他の都内の大学で環境問題を取り扱うゼミや教室が多く出展。
エコカーや自転車発電もあるが、地方に本部があるNPO「地球映像ネットワーク」は、映像保存再生の会とも関係深く、ご挨拶。また、どこのブースであったろう、代々木公園で「田んぼの学校」を開いて、子供たちとこの数年お米作りを行っているNPO「響」とも歓談。7月からの「風景資産探訪とマップ作り」でも、せたがや周辺として取り上げたいと思う。

NHKの報道や番組をよくこのブログで取り上げさせて戴いている。
視聴料を支払っており、スポンサーの顔色を窺うことなく番組を制作する国の協会に、映像保存再生の会として関心があるからでしょう。
NHKの番組紹介で、最近よく耳にする歌「懐かしい未来」、右写真の大きな看板で初めて知ることができた。坂本龍一氏がプロデュースでalan(アラン)の歌。alanは、中国四川省出身のチベット民族で、昨年7月解放軍中国芸術学院声楽科(先輩に女子十二楽坊)を優秀な成績で卒業したとHPにある。歌唱力があり、中国の最近の話題と密接に関係する。
NHKのみならず、国民皆注目するに十分である。

NHK放送技術研究所(世田谷砧)の公開日報告(ココ)とともに、NHK自身が紹介する映像をココに紹介し、明日(6/8)の番組も注目したいと思う。

20080610リンク変更