四川大地震と古郷せたがや

(%晴れ%)

先週は、茨城県沖地震を取り上げたが、今週は中国の四川大地震(200805121528JST)。自ら感じる訳ではないので、発生を知ったのは、5/13の朝のニュース。すぐに、世田谷の災害ボランティアコーディネーターの会のメーリングリストに第一報を投稿。13年前の阪神・淡路大震災(199501170547)の時の事を思い出す。当時はインターネットメールが未だ普及しておらず、社内のパソコン通信を使った。通勤してすぐ、神戸支社の会員に「大丈夫ですか?」と呼びかけたが、返事はなかった。仕事上のモニターテレビでは、NHKニュースを流していたが、まだ、犠牲者の数は把握されず、数人程度の確認。それが、徐々に増え5000人規模と分ったのは数日後。同じである。
今回の四川大地震は、最終的に3、4万人と膨れ上がるのであろう。
右写真は、一日外出していた5/13翌日のNHK報道(2008051419)からのものであるが、2日たっても成都からの帰国者の写した写真で現地の様子を伝えることがニュースの一つとなっている。

(20080608イベント情報修正・追加)