地図バザール「玉電 その地域の変遷写真展」を見て

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昨日は雨に降られ、梅雨入りかと思いましたが、今日は一転、暑い日となりました。

7月7日(土)の上映会は七夕ですが、一般にはあまり知られていない「川の日」でもあります。東急田園都市線池尻大橋駅から徒歩7分、渋谷駅から徒歩15分の位置の(財)日本地図センターに久しぶりに行ってきました。
今日から3日間、表題の地図バザールが行われていたからでもあります。

写真も含めた「映像」と「地図」は、相補うものかも知れません。

首都高3号線(渋谷線)がなく、まだ「玉電」(玉川電気鉄道)が大山道の路面電車として走っていたのは、そんなに古い話ではありません。アポロ11号が月到着した2ヶ月前迄、活躍していたのですから。

三宿交差点付近の写真には、懐かしいスバル360やパブリカが一緒に走っているのが見えました。また、高速道路ができる前は「空」があったことが分ります。

古郷せたがやの川も、この頃から地下に埋められていったのでしょう。