折からの強風の中、ビニールがひっかかってJR仙石線がとまってしまったり、岩切付近で火事が起こり、塩竈方面へいつもの道が通れなかったりと、さまざまなハプニングが起こりながらも、開催いたしました、「もとまちアート・ウォーク」下見会。
旧徳陽シティ銀行跡地は30人ほどの下見に訪れたアーティストでいっぱいになり、１時間ほどかけてそれぞれ展示場所を選定。その後、今回の企画の趣旨である「まちとアート」についての説明や、会期中のイベントその他について説明。建物内はかなりの熱気に包まれました。
この後一行は本町通り商店街ストリートへ。写真はくるくる広場の巨大なおけを見学するアーティストたち。
ストリートでもそれぞれ展示場所さがしが行われました。が、いかんせん、日曜は閉めているお店が多く、平日はこんなだ、と説明してもうまくいきません。
やっと開いていた熊久商店さんは一行をあたたかく出迎えてくれ、店は「もう好きに使っていい」とのこと。
ストリート・アーティストの田中さん、熊久さんのショーウィンドーにビビっと来たようです。ショウウィーンドー内のものもいかしながら、作品を考えたいともらしていました。さて、どんな作品ができるか楽しみです。
下見会は平日や来週日曜にも予定しています。特に来週日曜は、石浜で、田中ミンさんの「場踊り」が開催されます。これを見た後でも下見会参加可能な日程になると思います。
詳細はお問合せください。
問合せ：門脇篤まちとアート研究所
電話070-5621-2301 info@kadowakiart.com
