市内の1つの学区域の小学校2校、1中学校では
6年生と中学1年生の交流行事に 地域の応援協力も入って
小中交流学習講座が 開催されました。
20クラス以上の地域講師の授業を
こども達が、自分で選んで参加をします。
江戸小噺笑い広げ鯛は、昨年から 参加をしています。
本日は 鯛員4名参加
同じ時間に 高齢者団体の江戸小噺の依頼があり
そちらにも 4名行きました。分かれての活動。
小学生4人と昨年も参加してくれた中学生1人、先生2人で
1年1組の教室に集まりました。
まず全員が自己紹介。
そして 江戸小噺が江戸庶民の言葉あそびとして
日常の会話の中で広がっていったことを紹介。
江戸小噺 智蟻さん「東西南」 古ねこさん 新作でした。
そよ風「そばやの看板・ダイエット・痛くない」
それから 一分線香小噺を智蟻さんの進行で 読み、1席ずつ
全員が声も出しました。
そして 2テーブルに分かれての小噺かるた取り。
子ども達の手の早さに、若い先生が苦戦して 苦笑い。
次に、読み合わせは 「にしん・背の高さ・足の速い男」
全員で読んだ後、2人ペアになって お互いに役割を交代して読んだら
相手を2つ誉める!
ペアも 毎回 変えました。そして なんと・・・
全てのペアが2人ずつ高座で発表。だんだん 乗って来ました。
次に少し長い小噺「だんご」に挑戦。ペアを変えて 3人組で練習。
たくさん たくさん お互いに褒め合いました。
そして 高座も長くして 3人で高座で発表。
どのグループも 個性が出ていて 拍手喝采。
「よっ待ってました。」の声も バッチリです。
それから 智蟻さんの 3択江戸文化クイズ。
準備いただき ありが鯛。
最後に もみじさんの「昔ばなし(くさかった)で 楽しく2時間 終了しました。
子ども達は、2時間の間に 心が開かれていき 声も出てきたり
自分が思った 自己表現を見せてくれます。
男子が、「おかみさん」をやりたくて 声まで変えての小噺は
みんなで とっても 笑えました。
おかげ様で 私達もたくさん 笑って
生徒さん、先生、地域のわたし達の交流という目的も
とても良かったと 感じました。
来年も 行きたいな〜。願っておきましょう。