江戸小噺ボランティア養成講座が、始まりました。

2015年11月28日(土)10:00〜12:00 
江戸小噺ボランティア養成講座 1回目(全5回)

新しい出会いの初日。定員20名でしたが 25名の申し込み。
主催は ボランティアセンター、運営は 江戸小噺笑い広げ鯛
ということで
鯛員6名の応援が加わってくれました。ありが鯛!

はじめに 社会福祉協議会の局長のご挨拶。鯛員自己紹介。
その後 連絡事項と
活動で大事にしていることを 少し話しました。

そして 今日は、「江戸小噺を楽しむ会」を体験してもらいました。 

はる風さんの声かけで「よっ、待ってました。」の練習もして
みなさん手拍子で ちょっと江戸の雰囲気作り「向こう横丁。」

始めの小噺は 兆寿さん のしさむさん「鏡」 
大爺さんは、「難しく考えないで 大丈夫」と、この活動の解説も入れてくれました。
ありが鯛。

次は、参加の方と一緒に声を出していく交流。
のしさむさん進行で 皆さん一緒に「一分線香小噺」、
班ごとに2人ずつ好きな小噺を発表しました。

続いて はる風さん進行で 音読「ねずみ・雷様」
お手本は、あんこさんと兆寿さん。
班ごとに 代表の方にも読んでいただきましたが、
「どうぞ高座へ〜〜」と高座にも座って一席お願いしました。

ねずみの登場人物を変えて、おばさんと孫の会話!にしていた女性もいて 
感心したり 盛り上がりました。

それから 小噺かるた取り。
ボランティアセンターTさんに読み手をお願いしました。
最後に「お父さん、粋だね〜」のフェイントも誘って、笑いに♪

後半小噺は あんこさん。昔ばなしの落ち「臭かった」がうけました。
そよ風「芋」
はる風さんは 梅干しでご飯を食べる小噺と
お金を手放すなのお馴染みの小噺をつなげて ご披露。

それから 時間があったので、小噺集「亀は万年」を全員で読みました。
最後、数人に感想を伺って アンケートを書いていただき 
めでたく初回が終わりました。

次回は、班分けはしないで
たくさんの小噺に親しんでいただく 音読です。
また 一緒にたくさん笑えること 楽しみです。
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(参加者の方のご感想から〜ご了解をいただいた方一部)

・久しぶりに笑わせて頂きました。頭を少し使うオチもあったりで
楽しかったです。
横のつながりも お仲間ができ、嬉しいです。
引っ込みじあんみお 直していきたいです。

・楽しいです!!楽しさついでに、自分の引き出しの中身が増えて
いけばいいなと思います。

・皆さん上手で びっくりしました。
早く上手に人前で話せるようになりたいです。

・楽しかったです。
自虐的でない こういう笑いを身につけたいと思います。

・初めてお会いする方ばかりですが
楽しく続けられそうです。

・残り4回が楽しみです。