笑いを広げる「江戸小噺ボランティア養成講座」 5日日目&6日目

江戸小噺ボランティア養成講座 三鷹2期 5日目

ボランティア養成講座もあと2回。
前半は、「江戸小噺って、日常のこんな所で使えるね、」という
皆さんのアイデアを班ごとに発表。

地域ボランティアはもちろん それ以外にも
何かの集まりのちょっとのすき間時間に。
親兄弟が集まった時
宴会や お友達の会などなど・・・とっても沢山あります。

それから 2年後
江戸小噺を活かす自分自身の理想をイメージして 2人組になり
3分ずつ夢を語って、それを褒め合うワークをしました。

みなさん、始めは3分と聞いて「え〜!」でしたがどんどん声が大きくなって、
話終わりの合図が聞こえないほど 楽しく話していました。

それから、もみじさんの江戸小噺ボランティア体験談。
古ねこさん、さるすべりさんの小噺。

後半は、次回発表の準備で 班ごとに計画を立てました。
楽しみです。

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江戸小噺ボランティア養成講座 三鷹2期 6回目(最終回)発表

2回目の発表会。人には、向上心と可能性があることを 実感する時間になりました。4日目の発表会よりも 皆さんが堂々としていて、すべてに上達していて、
感動のびっくり!!

1回目を踏まえて、練習をされてきたことが伝わりました。素晴らしい〜♪
「きたかきいたか班」
み♪里さんの全体進行。とても滑らかな口調で 堂々と見えました。
もう、慣れていらっしゃるように見えるのは 学而さん。落ち着いています。
1人2席の課題をもってのチャレンジに拍手です。
草礼さん「かに・ねこの鈴」味わいがありました。
古ねこさんは いつもまくらの話が自然です。小噺になぞなぞを上手く織り込んで。
小伝馬町太郎さん どっしりと腰かけて、初めての一席。
もう1度聞きたいな〜と思いました。お見事。

「端午の会」進行はあかりさん。

始めの自己紹介では、参加の動機も話に入れて。
まずは、4名での役を分けての「下金屋」
江戸小噺は、さすすべりさんも入っての一席ずつ。
だりあさんの小噺は「ねずみの嫁入り+ねずみ」の創作、後半 ねこの泣き声入りの台詞に工夫。
いくらさんの間の取り方は、自然に笑いがこぼれます。
今回初発表、みずたまさんは長い「雨の降る穴」にチャレンジ。

ほたるさんは、家で練習をしていたら 4人の小学生のお孫さんの方が早く覚えて、家で早速一席。家での会話の広がりがあったそうで、楽しそうです。
この短さと覚えやすさが 江戸小噺のいい所!

「こんこん亭」班
はる風さんも加わっての自己紹介。進行は、1番若い元気なもみじさん。
ター坊「甘酒や」一分線香の声ダシ。間に少し休憩を入れる工夫あり。
もみじさんは、先日ボランティアでやった まくらの手拍子が入る小噺。そして「みそ豆」仕草が面白くて、目が釘付けになりました。

はるかさんの優しい声。吉太郎さん「芋」はる風さんと続きました。

時間いっぱい。お一人おひとりに感謝でいっぱいです。やって良かった。10名の会員が江戸小噺笑い広げ鯛に入会されました。
大歓迎で これからの活躍に期待も広がりました。

※カメラ バッテリーがなく 写せなくて こぴっと残念。
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〇三鷹ボランティアセンター主催で、連続6回で開催した
江戸小噺ボランティア養成講座ですが、

来月は、会場をお隣の武蔵野市に移して
ボランティアセンター武蔵野主催で、4回の連続講座で
江戸小噺ボランティア養成講座の開催準備が進んでいます。

武蔵野市には、高齢者施設の他に
来月は、夏休みに入ったばかりの 学童保育クラブからの
江戸小噺を楽しむ会の依頼があり、それも とても楽しみです。

江戸小噺を楽しむ時間を コーチングスキルの視点で見ると
この時間は・・・
120% 承認をしあう時間。
そこには 評価も比較もなく
お互いの存在 そこに共にいることを尊重し、喜び合い、
一人ひとりのいのちの輝きを見つけて 拍手と喜びの交流のひと時。

短い時間の中でも その安心と笑いの環境の中で
一人ひとりが 「今ここ」を楽しみ 
笑顔&元気な気持ち 楽しい気持ちが広がります。