笑いを広げる「江戸小噺ボランティア養成講座」 4日目

2014年6月6日(木)10:00〜12:00 
イベント第55回 ボランティアG35回

江戸小噺ボランティア養成講座 三鷹2期 4回目になりました。

今日のサポートは、ICUのサービスラーニング授業で体験ボランティアに来てくれた真琴さん、
そして番茶さんとはる風さん。

いよいよ発表の日になりました。
始める前に、FBの相手を決めて、付箋に良かった所を記入して交換をするようにしました。

1)「みたかきいたか班」
学而さんの進行で開始。拶後、読み合わせは「亀は万年」「かつお」
それから 一人ずつ高座に上がって1席。
学而さん「雷様・金槌」古ねこさん「13か月・お盆と正月」木村さん「雨傘」み♪里さん「ねずみ」

更に25分でまだ時間があったので、大喜利!を入れたのがユニークです。座布団3枚!
これまで課題に出していた「こいのぼり・母の日・あじさい・おばけ」もやりました。
回答にも大拍手!

2番手は、「端午の会」班。
手作りの首にかけた襟には高座名が・・光ります。
楽しい準備にびっくり。
チームワークの良さも感じます。

進行は福風さん。
みやこ家あかりさん「その手は食わねえ」
いくらさん「ネズミの嫁」福娘さん「じゃぶじゃぶ」
ほたるさん「ねずみ」
だりあさん「にしん」
読み合わせと、2人ずつの最後の読みもほのぼのいい雰囲気でした。
言葉に、自分らしい柔軟性があります。

最後は「こんこん亭」班。
ICU美琴さんも加わりました。

進行は、吉太郎さん。
短い発声練習のあと、読み合わせの見本は「計算」
そして全員で読んで、2組に分けて「足の速い男」「金槌」。
掛け合いを楽しみました。

それから小噺披露は 「四足」ター坊・吉太郎さん「酒のかす」
・ももじさん「権助」・はるかさん「ねずみの嫁」・ICUみことさんも覚えて来てくれて「れんこん」
最後にはる風さんと続きました。
それぞれに、江戸小噺を練習されてきた事が伝わりました。

発表は どきどきしながら、
でも 江戸小噺は面白いので 楽しみ笑いながら進みました。