家族の存在を感じて伝える会話〜愛されているとわかる時

こんにちは。
最近2回あった 我が家のちょっと笑える話を
ご紹介します。

ある日 私は、家の2階へ上がって
いつものように 家事をしていました。
普通に 下に降りて来たら

もう20代の3人の子ども達から ・・
「おかあさ〜ん どこ行ってたの?」
「もう 3人で 『お母さんが消えた。』って 大騒ぎだったんだよ〜。」

聞けば、子ども達3人が 話をしているうちに
突然視界から 私がいなくなって
「あれ、お母さんは?」
「いない。消えた!」という会話になったそう。

居間にもいない。和室もにいない。
奥にもいない。台所、風呂場にも・・・どこ〜?

な〜んだ。・・と 後から4人で大笑い。
まぁ、私 心配されたんだわ・・ 母ですけど。

別のある日。
娘2人と 私が 居間にいました。
少しして 見ると・・・長女の姿が見えません。
わたし(あれ?)
「Yちゃんは?」
K「知らない。」
私「あれ?出かけるって 言ってないよね〜。」

なんの事はありません。
Yは 2階に行っていただけでした。 おんなじ。

でも、気になったのです。
きっと 意識はしていないのですが いない事を感じてた。
気にかけている 心にかけているって事だと思います。

夜、娘と一緒にお風呂に入りながら
「心配しちゃった!」
そう 娘に話をしました。
それを聞いていた長女は
どびっきり 嬉しそうな笑顔でした。

みんなが一緒に居ることで 作られている4人の空間。
それが3人になった時・・・何かが違っている。
3人で作られている空間。
それが2人になった時・・・何かが違っている。

大切な1人が 足りないって お互いがそう感じて あわてるなんて 笑えました〜
でも、お互いの存在を認めて 居ることを受け入れているってこと。
存在承認の言葉です。

お互いの存在を 認めあっている事が
相手に伝わっている事は 子育ての中で とても大事なことです。
「あなたを 愛している。」っていう
ことですから。

すごいことをするから 認めるのではなくて
ただ 存在を認めること。言葉で 気づいている事を 伝える言葉。

その実感が 子どもの心の根底にあると
心は 安心して 自分らしい 笑顔でいることが できます。
そこから 子ども達は ぐんぐんと 伸びていきます。

あなたのご家族は いかがですか?
一緒に 今ここいにる存在を 認める言葉を かけませんか?

★マザーテレサの言葉〜
「好き、嫌いは感情です。 愛は決心と努力です。 だから敵を愛せるのです。」
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