毎年のことながら、夏休み最後の遊び場は子どもの数が少ない。

やっぱり!

久々に遊び場来てくれた子のお母さんにお話を聞くと

「とにかく勉強しなくて(−−〆)・・・」

思わず私も「そうそう!うちも一緒!」

悪戦苦闘の夏休み・・・どこも一緒なんだよね〜!

でも、生き生きと遊ぶ子どもの姿に一時休戦といった感じかな?

今日、千葉からこのブログを見て、遊びに来てくれたカメラマンさんが言っていたのですが・・・

遊びと勉強は別という発想があるけど、専門家に言わせれば、子どもの頃に自然の中で思いっきり遊ぶ経験をしてない子は大学での様々なカリキュラムをこなせず、落ちこぼれるパターンが増えているとのこと。

なんでも与えられたもので育った子は、自分で遊びを開発することができない。そして、外国の大学で勉強する日本学生は優秀な成績で入学するにもかかわらず、自分で考えて書く小論文などの発想能力が乏しいとのことだった。

これからのグローバル社会を生き抜くためには、単に「勉強ができる子」を育てるだけでは生き抜けない。厳しいようだがそんな社会になるのではないだろうか。

「遊び心」を持ち合わせ、心に余裕を持って生きていってほしいものだと思っている。