■ツアー報告 すみだ川左岸バックステージツアー(バスツアー)(3)

14:25〜 門仲天井ホール
門仲天井ホールでは、支配人の黒崎八重子さんのお話がありました。ホールは、喜んだり、泣いたり、笑ったりと17年の心の詰まった『大人のおもちゃ箱』とホールへの思いを感じました。
そして、富田和明さんの『鶏音鼓2006発響』(和太鼓)のリハーサルを見学させて頂きました。力強い太鼓を叩いた後、富田さんのいきな演出で、一人一人の名前を太鼓のリズムを使って叩かせて頂きました。皆さん、アレンジなども加え気持ちがスカッとしていたようでした。

ここから、門仲天井ホールの黒崎さんもツアーに参加です。

15:10〜 第一生命ホール
第一生命ホールでは、プロの児玉真さんからのお話を頂きました。そして、オープンハウスイベント『日本音楽集団』コンサートの鑑賞をしました。日本の楽器を使っての演奏に、
ステージの前で聞いていた子供たちが、懐かしい音がすると言っていました。(笑
『どこか懐かしい音がする。これが日本の音かもしれませんね。』と、司会・演奏者の方がおっしゃっていました。日本の音、音楽とは日本人のどこかに必ず眠っているものだと思いました。ここでも、参加者の皆さんに眠気が襲います。音楽は、疲れている心を休ませてくれる素晴らしいものだと改めて感じました。

いよいよ、最後の見学場所となりました。皆さん、本当にお疲れさまです。

16:40〜 すみだパークスタジオ
ここでは、鈴木興産の篠原要さんからお話を頂きました。お人形屋さんだった倉庫の後を使われていました。見学させて頂いたエアル・空中パフォーマンスでは、天井の高さなど倉庫であったことが活かされた利用がされていました。そして、公開間もなくの舞台を目の前で見学させて頂きました。、見終わった後も、皆さん舞台の余韻に浸っていました。

18:00 解散
とても暑く、大変なスケジュールのツアーもこれで終わりとなります。
皆さん、クタクタとなっていましたが、とても満足して帰って頂きました。

【スタッフ】
森、金田、朝田、井上、渡邊