止められなかった反省と電気への感謝、先ず減らすこと、そして脱原発

そうじい@なまくる(ナマケモノ倶楽部・会員ボランティア)です。

【反省】

3.11からもう4カ月も経ってしまったが、東京電力福島原子力発電事故に関して、取り返しのつかない本当に申し訳ないことになってしまった。3.11以前に反原発のデモや学習会に何度も行ったが、 こんな大事故が起こるなんて・・・悔しいが止めることはできなかった。

福島原発とほぼ同年代で働いていたことになる。ありがとう。御苦労さま。と福島原発も定年退職で終えて廃炉になりたかったろうに・・・深く反省する。とくに福島の方と子供には申し訳ないと思う。

【感謝】
 自分は日本を代表する電気・通信メーカーに長年お世話になり、妻も得て幸せな家庭を築くことができた。20年以上販売で電気製品を扱ってきた。人生の大半を電気のお陰で生きてきた。

自宅には元勤めていた系列会社の電子レンジ・89年製をはじめ、20種類ぐらいの電気製品がある。 電気のお陰で便利・快適な生活をさせていただいている。改めて電気に感謝したい。

【アンペアダウン】

3.11以後、さらに徹底した節電を行い、妻を説得して 5.11に40Aから30Aにアンペアダウンを行った。 実際、昨年に比べて25%ぐらい使用量は減った。ブレーカーが切れることは一度もない。 (2カ月平均 110kwh) 

幸い窓を開けると良い風が入りエアコンのプラグはもう2年間抜いたままだ。液晶テレビはなんと20インチと小型だ。照明は1部屋しか点けないようにしている。もちろん湯沸かしや料理はガスを使用している。スイッチ着きのコンセントを活用し待機電力は0にした。

【脱原発】
 今回、原発を止められないともう2度とチャンスは無いと思い、NPOレインボーの事務局長と情報を発信し続けたり、ナマケモノ倶楽部の仲間とデモを広め参加したり、学習会・話合を企画したり悔いの残らぬように活動している。

地域で福祉活動も行いたいが、来年3月の原発「国民投票」に向けて、これを今年度の大目標にしてバックキャスティング的に脱原発活動を行っている。

 勝手な情報を送りつけ迷惑をかけた方には申し訳なく思っております。陳謝いたします。