スタンレーパーク in バンクーバー

(%青点%)バッチリ充電!気分も新たに頑張ります!!(%青点%)

なんの断りも無く、いきなり8月を完全休養月としてしまいました・・・
カナダの手配が始まった春先から、とにかく倒れそうなくらい忙しくて、こんなにのんびりした8月は
何年ぶり?って感じでした。
リフレッシュしたところで、また本来のWith Kidsに戻りたいと思います(%音符1%)

帰国してから、カナダの回想Blogを綴ってきたわけですが、それもそろそろ終盤。
トフィーノからバンクーバーに戻ってからは、もう2日間しかなかったので、お土産を買ったり、子ども達の
買い物をしたりと、それぞれ思い思いに残りの時間を楽しみました。

(%バイク%)子ども達と一緒に、快適サイクリング!(%バイク%)

私たち3人は、タイミングを逃して、まだスタンレーパークを
訪れていなかったのです。ここだけは外せない!と
怪しい空(%くもり%)を見上げながら、最後のバンクーバーを
楽しみました(%音符1%)
雨は降らなかったものの、ちょっとお元気は残念でしたけど・・・

以前のBlog でも紹介していた通り、とにかく広いスタンレー
パークなので、やはり自転車で周ることにしました。
自転車を2台と、その自転車に取り付けてけん引する、
これはなんというものでしょう??→→→

あまり日本では見かけませんが、独身時代、カナダで初めて見て以来、子どもができたら乗せて
あげたいな!と思っていたものでした。
今回は下の子どもを乗せて、私が引っ張ることに・・・
最初は、自分も1台借りて自転車に乗る!と駄々をこねていた子も、これを見るなり目を輝かせ、
贅沢なサイクリングを楽しんでいました。

距離があるので、上の子どもも、最後まで自分で乗るかな?とちょっと心配でしたが、何箇所かある、
遊び場を見つけてストップをしながら、最後まで軽快に走りきりました。普段、坂の街に住んでいる
子ども達は、なかなか自由に自転車に乗れる場所がないので、逆に爽快だったようです。
いつもと同じ、マウンテンバイクにヘルメットというスタイルも、違和感がなかくてよかったのかも
しれません。

(%紫点%)サイクリングも、日本と違うルールが新鮮でした(%紫点%)

公園内に整備されたサイクリングコースは、自転車の他にも
ローラーブレイダーも滑っています。歩道は完全に分かれていて
お互いに安全で快適というわけです。

所々、遊び場や休憩所になっているエリアでは、
ほんの少しの距離でも、自転車を降りて押さなければ
いけない場所があって、その標識を見過ごすと大変!
年配の方から、即座にピシ!と指摘されます(^^;)

そういえば昔、バンクーバーに住み始めたときも、カナダの自転車のルールを知らず、友達と二人
自転車でダウンタウンの歩道を走っていたとき、年配の女性から、「私はあなた達のママじゃない
けどね・・・」と、道端でえらくお説教をされたことがありました・・・(%涙%)自転車は車と同じ車道を
走らなければいけなかったのです。こういうことは、絶対に見逃せないお国柄のようです。

(%赤点%)最後は公園で締めくくり、いつものパターンで終了(%赤点%)

そうなんです、子どもと外に出ると、結局最後は公園なのです。
そこがどんなに広くて気持ちがよくても、そこから見える景色が
どんなに素敵でも、子ども達はブランコがあって、滑り台のある
万国共通の公園が一番好きなようです(笑)

こういうところが、子どもと一緒だと、時間の使い方が違って
きます。観光地を回って、買い物に時間取る観光旅行とは違い、
自然に生活しているような感覚で、滞在しています。

バスケットにランチを入れて、一日公園でのんびりした後、帰りはスーパーで買い物をしたり・・・
行動しにくい雨の日は、「映画にでも行こうか!」という感じで、無理をしない。

せっかくだから、いろんなところへ連れて行ってあげたい!いろんなものを見せてあげたい!という
気持ちもありますが、子どもは別に特別なことをしなくても、いろいろな刺激を受けて、
それに反応しています。
なにが子どもの心に響くか・・・?時間が経ってお互い話をするときは、意外と些細なことだったりするものです。

『母子で海外を楽しむ 』 という原点を忘れずに、子どもの年齢に合わせた旅を、
With Kidsは提案していきたいと思っています。