2005/12/31のBlog
[ 16:55 ]
[ FTSNとは? ]
●FTSNの創設
フェアトレードラベルジャパンのスタッフの方の呼びかけでフェアトレードに関心のある学生で、フェアトレードの学生のネットワークを作りませんか?という呼びかけに応じて関東周辺の大学の学生が集まったのがきっかけです。
その後、フェアトレードラベルジャパンから独立し、今年の5月に「フェアトレードをもっと知りたい・広めたいという人たちがお互いにつながり、応援しあうためのネットワーク」を目指してFTSNとして発足し、この半年間でメールマガジンの発行、フェアトレードのイベントとして、シンポジウム・ファッションショーのイベントなどを企画実施してきました。
●FTSNとは
環境問題や南北問題等を乗り越えるひとつの手段として、また人々がこれらの問題の根本にある社会・経済構造そのものに目を向けるひとつのきっかけとして、フェアトレードを支持し、日本社会におけるさらなる普及を目指しています。
そのためにフェアトレードに関する情報発信の主体となるとともに、全国でフェアトレードの活動を行っている学生同士やフェアトレード団体・フェアトレードショップをつなぎ、情報交換やフェアトレード活動における相互の協力を促進していきます。
現在、関東、関西、九州という3つの地域内でのネットワークを活動の拠点とし、その地域の拠点をつなぐ広域的にネットワークを形成しています。
今後、この中部、東北、北海道などの学生ともつながり、より広いネットワークを目指していきたいと考えています。
FTSN-Japan HP: http://www.ftsn.org/
↑メルマガ登録受け付けております!!
●FTSNのポリシー
地域においての活動を重視する具体的には、地域の大学生同士、またフェアトレード団体やショップとのネットワークを築いていく。
●FTSNの活動内容
①イベントの開催
各地域、また全国規模でのフェアトレード普及のイベントを開催する。
定期的(年に1回程度)の全国の学生が集う合宿(フェアトレード学生サミット)も行う。
②フェアトレードに関する情報の蓄積・共有・発信
フェアトレードリソースバンク(FRB)の構築・運営、MLやSNSなどによる情報の共有
メルマガなどによる情報の発信
その他学生の扱うフェアトレード商品の販売網の拡大などフェアトレードの普及のための活動において協力を促進していく。
フェアトレードラベルジャパンのスタッフの方の呼びかけでフェアトレードに関心のある学生で、フェアトレードの学生のネットワークを作りませんか?という呼びかけに応じて関東周辺の大学の学生が集まったのがきっかけです。
その後、フェアトレードラベルジャパンから独立し、今年の5月に「フェアトレードをもっと知りたい・広めたいという人たちがお互いにつながり、応援しあうためのネットワーク」を目指してFTSNとして発足し、この半年間でメールマガジンの発行、フェアトレードのイベントとして、シンポジウム・ファッションショーのイベントなどを企画実施してきました。
●FTSNとは
環境問題や南北問題等を乗り越えるひとつの手段として、また人々がこれらの問題の根本にある社会・経済構造そのものに目を向けるひとつのきっかけとして、フェアトレードを支持し、日本社会におけるさらなる普及を目指しています。
そのためにフェアトレードに関する情報発信の主体となるとともに、全国でフェアトレードの活動を行っている学生同士やフェアトレード団体・フェアトレードショップをつなぎ、情報交換やフェアトレード活動における相互の協力を促進していきます。
現在、関東、関西、九州という3つの地域内でのネットワークを活動の拠点とし、その地域の拠点をつなぐ広域的にネットワークを形成しています。
今後、この中部、東北、北海道などの学生ともつながり、より広いネットワークを目指していきたいと考えています。
FTSN-Japan HP: http://www.ftsn.org/
↑メルマガ登録受け付けております!!
●FTSNのポリシー
地域においての活動を重視する具体的には、地域の大学生同士、またフェアトレード団体やショップとのネットワークを築いていく。
●FTSNの活動内容
①イベントの開催
各地域、また全国規模でのフェアトレード普及のイベントを開催する。
定期的(年に1回程度)の全国の学生が集う合宿(フェアトレード学生サミット)も行う。
②フェアトレードに関する情報の蓄積・共有・発信
フェアトレードリソースバンク(FRB)の構築・運営、MLやSNSなどによる情報の共有
メルマガなどによる情報の発信
その他学生の扱うフェアトレード商品の販売網の拡大などフェアトレードの普及のための活動において協力を促進していく。
●FTSN関西
現在、団体は10団体、参加大学は11大学以上の学生さんが参加してくださっています。
FTSN関西は第1回FTSN学生サミット(合宿)に参加した関西のメンバーが中心に活動を展開しています。
今後関西でのフェアトレード普及のためのネットワーク構築、情報共有、イベント開催を企画しています。
またフェアトレードに関わりたいと考える方にとって窓口的存在であることを目指します。
関西のフェアトレードに関心のある皆さんとの交流を深めるため、気軽にコメントを残してくださると光栄です。
●FTSN関西の活動
・月1度のミーティング
団体参加が多数である関西の特徴を生かして、もっと団体同士のつながりを深めていくために、月に1度ミーティングを開催して、情報交換や意見交換を行っています。
↓プロジェクト活動↓
・イベントチーム
年に1度FTSN関西として、フェアトレードをもっと多くの方に知ってもらい、フェアトレードが継続的に根付くように、大きなイベントを企画しています。
内容は、ファッションショーやトークライブなど、気軽に参加できるような企画となっています。
2005年2月京都にて開催、2005年12月神戸にて開催予定。
・プロジェクトG
プロジェクトGとは、FTSNにおいて生協のFTコーナーに関係している団体間での互いの情報共有を円滑にするためのプロジェクトです。
主にFT商品の生協入荷に関係している情報の共有・生協へのFT商品入荷の仲介を目的としています。
【お問い合わせ】
ftsn_kansai@yahoo.co.jp
現在、団体は10団体、参加大学は11大学以上の学生さんが参加してくださっています。
FTSN関西は第1回FTSN学生サミット(合宿)に参加した関西のメンバーが中心に活動を展開しています。
今後関西でのフェアトレード普及のためのネットワーク構築、情報共有、イベント開催を企画しています。
またフェアトレードに関わりたいと考える方にとって窓口的存在であることを目指します。
関西のフェアトレードに関心のある皆さんとの交流を深めるため、気軽にコメントを残してくださると光栄です。
●FTSN関西の活動
・月1度のミーティング
団体参加が多数である関西の特徴を生かして、もっと団体同士のつながりを深めていくために、月に1度ミーティングを開催して、情報交換や意見交換を行っています。
↓プロジェクト活動↓
・イベントチーム
年に1度FTSN関西として、フェアトレードをもっと多くの方に知ってもらい、フェアトレードが継続的に根付くように、大きなイベントを企画しています。
内容は、ファッションショーやトークライブなど、気軽に参加できるような企画となっています。
2005年2月京都にて開催、2005年12月神戸にて開催予定。
・プロジェクトG
プロジェクトGとは、FTSNにおいて生協のFTコーナーに関係している団体間での互いの情報共有を円滑にするためのプロジェクトです。
主にFT商品の生協入荷に関係している情報の共有・生協へのFT商品入荷の仲介を目的としています。
【お問い合わせ】
ftsn_kansai@yahoo.co.jp
2005/12/11のBlog
[ 04:54 ]
[ FTSNイベントのお知らせ ]
FTSN関西主催フェアトレードイベント
『CUE~きっかけ~ Communication Unites the Earth』
CUE には、『きっかけ・合図・ヒント・刺激』という意味があり、
また『Communication Unites the Earth』=『コミュニケーションは地球をつなぐ』の頭文字ともなっています。
さまざまな世界から流れ込んでくるモノやニュースが飛び交う中で、
私たちはそれぞれ繋がりながら、日々1つの地球に生きています。
しかし、その地球上には今この時にも、飢えや貧困に苦しむ人々がたくさんいます。
「このような状況に対して私たちが出来ることは何なのか?」を考えるきっかけに、
世界と繋がる新しいカタチの1つのヒントに、CUEはそんなイベントです。
■ DANCE & Fair Trade SHOW
民俗楽器の生演奏にのせたカポエイラとバラカ(西アフリカの伝統ダンス)のダンスライブと、
生産者がリアルに見えるフェアトレードの衣装によるファッションショーでフェアトレードの新しい一面をお見せします!
■ TALK LIVE
『STEP ~Fair Tradeという国際協力~』
トークライブでは神戸の国際協力団体「財団法人PHD協会」の藤野達也氏をゲストとしてお招きし、お話を伺います。
■ この他にもフェアトレード製品の販売やフェアトレードコーヒーの試飲など様々な企画を御用意しております。
【タイムスケジュール】
13:30~ OPEN
14:00~ START
14:10~ DANCE & Fair Trade SHOW
14:40~ REST/Fair Trade製品の展示&販売
15:00~ TALK LIVE
16:30~ Fair Trade製品の展示&販売
■日時:12月11日(sun)14時00分~17時00分
■会場:ZINK(http://www.zink.jp/)
■交通アクセス:阪神深江駅下車 南へ徒歩15分
■料金:1500円(1ドリンク付)
主催FTSN関西:http://ftsnkansai.exblog.jp/
問い合わせ:ftsn_kansai@yahoo.co.jp
連絡先:080-3107-6038(担当:山根)
『CUE~きっかけ~ Communication Unites the Earth』
CUE には、『きっかけ・合図・ヒント・刺激』という意味があり、
また『Communication Unites the Earth』=『コミュニケーションは地球をつなぐ』の頭文字ともなっています。
さまざまな世界から流れ込んでくるモノやニュースが飛び交う中で、
私たちはそれぞれ繋がりながら、日々1つの地球に生きています。
しかし、その地球上には今この時にも、飢えや貧困に苦しむ人々がたくさんいます。
「このような状況に対して私たちが出来ることは何なのか?」を考えるきっかけに、
世界と繋がる新しいカタチの1つのヒントに、CUEはそんなイベントです。
■ DANCE & Fair Trade SHOW
民俗楽器の生演奏にのせたカポエイラとバラカ(西アフリカの伝統ダンス)のダンスライブと、
生産者がリアルに見えるフェアトレードの衣装によるファッションショーでフェアトレードの新しい一面をお見せします!
■ TALK LIVE
『STEP ~Fair Tradeという国際協力~』
トークライブでは神戸の国際協力団体「財団法人PHD協会」の藤野達也氏をゲストとしてお招きし、お話を伺います。
■ この他にもフェアトレード製品の販売やフェアトレードコーヒーの試飲など様々な企画を御用意しております。
【タイムスケジュール】
13:30~ OPEN
14:00~ START
14:10~ DANCE & Fair Trade SHOW
14:40~ REST/Fair Trade製品の展示&販売
15:00~ TALK LIVE
16:30~ Fair Trade製品の展示&販売
■日時:12月11日(sun)14時00分~17時00分
■会場:ZINK(http://www.zink.jp/)
■交通アクセス:阪神深江駅下車 南へ徒歩15分
■料金:1500円(1ドリンク付)
主催FTSN関西:http://ftsnkansai.exblog.jp/
問い合わせ:ftsn_kansai@yahoo.co.jp
連絡先:080-3107-6038(担当:山根)
2005/11/27のBlog
[ 14:03 ]
[ おすすめイベント情報 ]
╂┼╂┼╂┼╂┼╂┼╂┼╂┼╂┼╂┼╂┼╂┼╂┼╂┼╂┼╂┼╂
╂┼╂┼ アイセック京都大学委員会
╋┼╋ 受け入れ事業部アフリックプログラム主催イベント
╂┼ ”Le festival d’Afrique”~体感するアフリカ~
アフリカ。私たちがその言葉を聞いて連想するイメージは
1つや2つではないでしょう。でも、アフリカの人たちの実際の暮らしや、
地域ごとの多様性はあまり知られていません。
それはつまり、私たちがアフリカ人と話し、アフリカ文化に実際に触れる機会が
ほとんどないことを意味しています。
知らなかった、素顔のアフリカ。気取らず、気張らず、触れてみませんか。
私たちアイセック京都大学委員会受け入れ事業部アフリックプログラムは、
アフリカ人と日本人が交流し、日本人がアフリカへの理解を深めることを
目標とし活動しています。その一環として、アフリカ・日本交流イベント
”Le festival d’Afrique”~体感するアフリカ~を開催することに
なりました。このイベントでは、カフェ&バーのくつろいだ雰囲気の中、
アフリカ文化紹介やアフリカ人との交流を通して、アフリカを様々な角度から
体感することができます。
アフリカをテレビの向こうのどこか遠い世界から、もっと身近な世界へ。
★.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜
■当日プログラム概要
●●アフリカ文化紹介●●
⇒アフリカを研究されている専門の方々が、フィールドワーク経験を
生かし、アフリカ文化を紹介します。アフリカ2カ国の比較を通し、
アフリカの多様性を知ることが出来ます。
●●ラウンドテーブル●●
⇒テーブルを回って、様々な国から来たアフリカ人の方と
話すことが出来ます。アフリカ人の方は主に出身国の文化について、
現地の物を使いつつ語ってくれます。
●●アフリカ料理●●
⇒アフリカが身近になったところで、会場であるVIVA LA MUSICA !の
アフリカ料理を楽しみましょう。
●●ダンス&ミュージック●●
⇒日本人のアフリカ音楽バンドの実演にあわせて、アフリカ人と一緒に
ダンスを踊りましょう。
★.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜
■日時:2005年12月10日(土曜日)
18時開場、18時15分開始(21時終了予定)
■会場:「VIVA LA MUSICA !」
(京都市左京区一乗寺塚本町106-2 白川ビル地下部分)
HPで場所をご確認ください:http://www.h3.dion.ne.jp/~watz/vivala.htm
★ 白川北大路から2筋下がる西側
★ 京都造形芸術大学から北へ約50m
★ 市バス「京都造形芸術大学前 上終町」
下車、徒歩2分
★ 叡山電車「茶山駅」下車、東へ徒歩約10分
■参加費:1800円(食事代)(ドリンク代別。当日会場でお支払いください)
■定員:20名程度
■お申し込み:afrique-aiesec@hotmail.co.jp(担当:松下・京大2回)
まで、お名前・連絡先を添えてお申し込みください。
お問い合わせもこちらへどうぞ。
■申し込み締め切り:12月5日(月曜日)
★定員を超えた場合、参加申し込みを締め切らせていただくことが
ございますので、ご了承ください。
【イベント協力団体】 特定非営利活動法人アフリック・アフリカ
【後援】 独立行政法人国際協力機構 大阪国際センター
★.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜
■アイセックとは
AIESEC(アイセック)は、世界約90の国と地域に活動拠点を持つ
世界最大規模の学生NPOであり、「国際平和の実現」と「世界と自国の発展に
貢献できる若者の育成」を理念に「海外研修生交換事業」を一貫して
行ってきました。特定非営利活動法人アイセック・ジャパンの会員団体である
アイセック京都大学委員会では主幹事業である「海外研修生交換事業」
に加えて「企画事業」も行っております。
URL:http://www.aiesec.jp/kyoto/
╂┼╂┼ アイセック京都大学委員会
╋┼╋ 受け入れ事業部アフリックプログラム主催イベント
╂┼ ”Le festival d’Afrique”~体感するアフリカ~
アフリカ。私たちがその言葉を聞いて連想するイメージは
1つや2つではないでしょう。でも、アフリカの人たちの実際の暮らしや、
地域ごとの多様性はあまり知られていません。
それはつまり、私たちがアフリカ人と話し、アフリカ文化に実際に触れる機会が
ほとんどないことを意味しています。
知らなかった、素顔のアフリカ。気取らず、気張らず、触れてみませんか。
私たちアイセック京都大学委員会受け入れ事業部アフリックプログラムは、
アフリカ人と日本人が交流し、日本人がアフリカへの理解を深めることを
目標とし活動しています。その一環として、アフリカ・日本交流イベント
”Le festival d’Afrique”~体感するアフリカ~を開催することに
なりました。このイベントでは、カフェ&バーのくつろいだ雰囲気の中、
アフリカ文化紹介やアフリカ人との交流を通して、アフリカを様々な角度から
体感することができます。
アフリカをテレビの向こうのどこか遠い世界から、もっと身近な世界へ。
★.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜
■当日プログラム概要
●●アフリカ文化紹介●●
⇒アフリカを研究されている専門の方々が、フィールドワーク経験を
生かし、アフリカ文化を紹介します。アフリカ2カ国の比較を通し、
アフリカの多様性を知ることが出来ます。
●●ラウンドテーブル●●
⇒テーブルを回って、様々な国から来たアフリカ人の方と
話すことが出来ます。アフリカ人の方は主に出身国の文化について、
現地の物を使いつつ語ってくれます。
●●アフリカ料理●●
⇒アフリカが身近になったところで、会場であるVIVA LA MUSICA !の
アフリカ料理を楽しみましょう。
●●ダンス&ミュージック●●
⇒日本人のアフリカ音楽バンドの実演にあわせて、アフリカ人と一緒に
ダンスを踊りましょう。
★.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜
■日時:2005年12月10日(土曜日)
18時開場、18時15分開始(21時終了予定)
■会場:「VIVA LA MUSICA !」
(京都市左京区一乗寺塚本町106-2 白川ビル地下部分)
HPで場所をご確認ください:http://www.h3.dion.ne.jp/~watz/vivala.htm
★ 白川北大路から2筋下がる西側
★ 京都造形芸術大学から北へ約50m
★ 市バス「京都造形芸術大学前 上終町」
下車、徒歩2分
★ 叡山電車「茶山駅」下車、東へ徒歩約10分
■参加費:1800円(食事代)(ドリンク代別。当日会場でお支払いください)
■定員:20名程度
■お申し込み:afrique-aiesec@hotmail.co.jp(担当:松下・京大2回)
まで、お名前・連絡先を添えてお申し込みください。
お問い合わせもこちらへどうぞ。
■申し込み締め切り:12月5日(月曜日)
★定員を超えた場合、参加申し込みを締め切らせていただくことが
ございますので、ご了承ください。
【イベント協力団体】 特定非営利活動法人アフリック・アフリカ
【後援】 独立行政法人国際協力機構 大阪国際センター
★.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜
■アイセックとは
AIESEC(アイセック)は、世界約90の国と地域に活動拠点を持つ
世界最大規模の学生NPOであり、「国際平和の実現」と「世界と自国の発展に
貢献できる若者の育成」を理念に「海外研修生交換事業」を一貫して
行ってきました。特定非営利活動法人アイセック・ジャパンの会員団体である
アイセック京都大学委員会では主幹事業である「海外研修生交換事業」
に加えて「企画事業」も行っております。
URL:http://www.aiesec.jp/kyoto/
2005/11/23のBlog
[ 17:47 ]
[ FTSNコラム ]
こんにちは、FTSN関西の清水です。
10月29日(土)神戸フェアトレードセミナーに行ってきました。今日はその感想を少し。
フェアトレードセミナーでは1部は新貿易ゲーム、2部は生産者の方のお話でした。
1部で貿易が世の中の人々の生活にどのような影響を与えているのかを考え、2部で生産者と消費者の問題を考えました。
まずは、率直な感想。
おもしろかった。ただただこれに尽きますね。
では、1部の感想からいきましょう。
『新』貿易ゲーム。頭に『新』とついてましたが、『旧』を知らないため、どのあたりが『新』なのかはわかりませんでした(;^_^)
そんな事はさておきゲームの説明から参りましょう。
新貿易ゲームでは、参加者を6つの国に分け、ゲームスタート時に資源をもらいます。その資源はそれぞれの国で差がありました。それを他国と交換しながら、商品を作り、販売し、ゲーム終了時にたくさんのお金を稼いでることを目指します。
とまあ、こんな感じのゲームです。言葉で書くと伝えにくいのですが、実際やってみるとこれがおもしろい。すぐにのめりこみました。
他国と交渉する時は、どんな条件で契約すれば自国が利益を上げられるのか。作った商品の価格が暴落すればどうするのか。というようにさまざまな事を考えながらゲームを進めていきました。かなり頭を使います。また、時間を決めた道具の貸し借りも行うので、期限が切れそうな時には走ってみたり、体も使います。
ゲームの中で感じたのは、取引条件や取引相手を決めることなど、自分がした事が正しい事かどうかは後にならなければわからない。実際の世界と同じですね。それでも、正しいと信じる事をやりながら『ゲーム』を進めます。
商品価格が高騰して、大きな利益を上げている国がありました。成功例ですね。
私の国の場合は作った商品は価格が暴落してしまい、大変な事になりました。失敗例ですね (;^_^)
それから、商社チームに低賃金労働をさせられている国もありました。『ゲーム』とついてはいるがあなどれません。
今回のセミナーの貿易ゲームでは、大人も子供も日本の人も海外の人も様々な立場の人が参加していたため、交渉方法にも幅があり楽しかったです。国によっても取引条件の厳しい国、やさしい国、援助してくれる国、相手にしてくれない国。それぞれのカラーがありました。
そうそう、とてつもなく厳しい交渉をする人とゲーム後に話すと実はすごいやさしい人だったり。こんなギャップもおもしろかった理由の一つです。
ゲーム終了後のディスカッションでは、さまざまな社会問題について勉強できました。しかし、社会問題を知ることはできても、では具体的にどうすれば是正できるのかという事は私にはまだわかりません。これから考えていかなければならない宿題ですね。
という感じで『新貿易ゲーム』は楽しみながら国際経済や交渉それに国際問題を疑似体験できるかなりお勧めのゲームです。
さて、2部の感想に進みましょう。長くなってきましたが、もうしばらくの辛抱です。
2部はフィリピンの生産者の方3名のお話でした。
私はフェアトレードの啓蒙活動をしていますが、生産者の方と直接のつながりはありません。そのため、今回の生産者の方の意見が聞けるというのはとても有意義な時間でした。
今回はお話の中で感じた事の一部を紹介します。
マニラでアパレルや雑貨を作っている団体の方のお話の中からです。
フェアトレード商品を購入する人は伝統技術が使われていたり、自然素材の商品を欲するようです。私もそうですね。国際協力と環境をあわせてフェアトレードだと考えいるからか、自然素材のフェアトレード商品が欲しいなと考えてしまいます。けれども、現在途上国では化学繊維が市場にあふれ自然素材の繊維が手に入りにくくなってきているようです。大きな生産者団体なら素材作りから行う事もできるかも知れませんが小さな団体では難しいようです。なんせ今回お話してくださった方の団体は完成度の高い商品を作るためのミシンがない。ミシンが必要なんだとおっしゃられてました。大変な状況ですね。何とか変えていかなければ。
ここで思ったのが生産国の現状と消費者の欲求の間にギャップがある。このギャップを埋めていくことがフェアトレードを進めて行くのに必要なんだと思います。さて、それではどうしていくのかというのは、これまた宿題ですね。
今回の感想はこれにておしまい。
少しといいながら長い文章を最後まで読んで頂きありがとうございました。
また、何か書く機会があるかと思いますが、その時は温かい目で見守ってください。
追伸:会場である神戸学生青年センターのロビーではフェアトレードフェアをやっていて、様々なフェアトレード商品がそろっていました。いろんな団体のフェアトレード商品が同時に揃う事はなかなかないので、行ってみるとおもしろいと思います。近くに行かれた方はぜひ!ちなみにフェアトレードフェアは11月7日までです。
10月29日(土)神戸フェアトレードセミナーに行ってきました。今日はその感想を少し。
フェアトレードセミナーでは1部は新貿易ゲーム、2部は生産者の方のお話でした。
1部で貿易が世の中の人々の生活にどのような影響を与えているのかを考え、2部で生産者と消費者の問題を考えました。
まずは、率直な感想。
おもしろかった。ただただこれに尽きますね。
では、1部の感想からいきましょう。
『新』貿易ゲーム。頭に『新』とついてましたが、『旧』を知らないため、どのあたりが『新』なのかはわかりませんでした(;^_^)
そんな事はさておきゲームの説明から参りましょう。
新貿易ゲームでは、参加者を6つの国に分け、ゲームスタート時に資源をもらいます。その資源はそれぞれの国で差がありました。それを他国と交換しながら、商品を作り、販売し、ゲーム終了時にたくさんのお金を稼いでることを目指します。
とまあ、こんな感じのゲームです。言葉で書くと伝えにくいのですが、実際やってみるとこれがおもしろい。すぐにのめりこみました。
他国と交渉する時は、どんな条件で契約すれば自国が利益を上げられるのか。作った商品の価格が暴落すればどうするのか。というようにさまざまな事を考えながらゲームを進めていきました。かなり頭を使います。また、時間を決めた道具の貸し借りも行うので、期限が切れそうな時には走ってみたり、体も使います。
ゲームの中で感じたのは、取引条件や取引相手を決めることなど、自分がした事が正しい事かどうかは後にならなければわからない。実際の世界と同じですね。それでも、正しいと信じる事をやりながら『ゲーム』を進めます。
商品価格が高騰して、大きな利益を上げている国がありました。成功例ですね。
私の国の場合は作った商品は価格が暴落してしまい、大変な事になりました。失敗例ですね (;^_^)
それから、商社チームに低賃金労働をさせられている国もありました。『ゲーム』とついてはいるがあなどれません。
今回のセミナーの貿易ゲームでは、大人も子供も日本の人も海外の人も様々な立場の人が参加していたため、交渉方法にも幅があり楽しかったです。国によっても取引条件の厳しい国、やさしい国、援助してくれる国、相手にしてくれない国。それぞれのカラーがありました。
そうそう、とてつもなく厳しい交渉をする人とゲーム後に話すと実はすごいやさしい人だったり。こんなギャップもおもしろかった理由の一つです。
ゲーム終了後のディスカッションでは、さまざまな社会問題について勉強できました。しかし、社会問題を知ることはできても、では具体的にどうすれば是正できるのかという事は私にはまだわかりません。これから考えていかなければならない宿題ですね。
という感じで『新貿易ゲーム』は楽しみながら国際経済や交渉それに国際問題を疑似体験できるかなりお勧めのゲームです。
さて、2部の感想に進みましょう。長くなってきましたが、もうしばらくの辛抱です。
2部はフィリピンの生産者の方3名のお話でした。
私はフェアトレードの啓蒙活動をしていますが、生産者の方と直接のつながりはありません。そのため、今回の生産者の方の意見が聞けるというのはとても有意義な時間でした。
今回はお話の中で感じた事の一部を紹介します。
マニラでアパレルや雑貨を作っている団体の方のお話の中からです。
フェアトレード商品を購入する人は伝統技術が使われていたり、自然素材の商品を欲するようです。私もそうですね。国際協力と環境をあわせてフェアトレードだと考えいるからか、自然素材のフェアトレード商品が欲しいなと考えてしまいます。けれども、現在途上国では化学繊維が市場にあふれ自然素材の繊維が手に入りにくくなってきているようです。大きな生産者団体なら素材作りから行う事もできるかも知れませんが小さな団体では難しいようです。なんせ今回お話してくださった方の団体は完成度の高い商品を作るためのミシンがない。ミシンが必要なんだとおっしゃられてました。大変な状況ですね。何とか変えていかなければ。
ここで思ったのが生産国の現状と消費者の欲求の間にギャップがある。このギャップを埋めていくことがフェアトレードを進めて行くのに必要なんだと思います。さて、それではどうしていくのかというのは、これまた宿題ですね。
今回の感想はこれにておしまい。
少しといいながら長い文章を最後まで読んで頂きありがとうございました。
また、何か書く機会があるかと思いますが、その時は温かい目で見守ってください。
追伸:会場である神戸学生青年センターのロビーではフェアトレードフェアをやっていて、様々なフェアトレード商品がそろっていました。いろんな団体のフェアトレード商品が同時に揃う事はなかなかないので、行ってみるとおもしろいと思います。近くに行かれた方はぜひ!ちなみにフェアトレードフェアは11月7日までです。
[ 17:39 ]
[ おすすめイベント情報 ]
「社会変革のアプローチ」
CSRとは、Corporate Social Responsibilityの略で、日本語では
「企業の社会的責任」と言われています。
昨今では多くの企業がこのCSRというフレーズのもと社会貢献を
行い、今や企業はCSRなしでは生き残れないと言われています。
この講演会では、企業からのCSR、NPO、社会起業家という社会変革を
行おうとする様々な立場の方々をお招きすることで、多様な視点でCSR、
社会変革を論じてもらい、様々な社会との関わり方を考える機会になると
思います。
また学生にとっては、就職活動などでの新たな企業を見る視点として
CSRを発見する機会になり、大学だけでは学べない社会性を身につける
ことを考えるきっかけになると思います。 CSRの第一線で活躍されている
企業の方々の話から、現在、社会から求められている人物像とは何かを
考えてみませんか。
■参加企業様(パネリストの方々)
(株)ワコール 社長室長CSR推進部長 桂 一郎氏
(株)堀場製作所 管理本部副本部長 山下 泰生氏
ダイキン工業(株)CSR室 CSR担当課長 杉島 理氏
■日時・場所
日時:11月27日
同志社大学の学園祭期間中です、学園祭とあわせてお越しください!
開場:午後12時30分 開演:午後13時00分 終了予定:午後16時00分
場所:同志社大学今出川キャンパス
明徳館21教室にて
交通:京都市営地下鉄烏丸線今出川駅
3番出口おりて北に徒歩1分
明徳館は西門より少し入って右側にある建物です。
※大学構内地図は下記HPよりご確認下さい。
http://www.doshisha.ac.jp/daigaku/campus/non_imade/index.html
■内容
Ⅰ部 基調講演 「CSRと社会起業家」
講師 京都文教大学 島本 晴一郎氏
現在世界中で注目を集めている「CSR=企業の社会的責任」
という概念の説明、及びそれらを考えることの必要性、また
それに関連した、社会問題の解決に注力した起業活動、企業
経営を行う「社会起業家」についての講演をして頂きます。
Ⅱ部 パネルディスカッション
「各団体の社会的責任行動と学生の意見」
コーディネーター 島本 晴一郎氏
パネリスト (株)ワコール 桂 一郎氏
(株)堀場製作所 山下 泰生氏
ダイキン工業(株) 杉島 理氏
きょうとNPOセンター 藤野 正弘氏
同志社大学ビジネススクール2回生 金田 真由子さん
実際に企業の方々もお招きして実際の企業のCSR活動について
お話を伺います。また、社会問題にフォーカスした活動を
行っておられるNPOの方の活動についてもお話を伺います。
学生の方もお呼びし、学生の視点からのCSRについての捉え方
また学生のうちになすべきことについて意見を伺います。
■お問い合わせ
当企画についてご質問等ありましたら、こちらまでご連絡下さい。
aiesec_csr2005@yahoo.co.jp
代表 鶴本 崇
■主催
特定非営利活動法人 アイセック・ジャパン会員団体
アイセック同志社大学委員会