ドナルド・マクドナルド・ハウスを応援し隊

ユニ育ライターこがにです。

11月20日は国連が定めた『世界子どもの日』。
世界的な友愛と相互理解を促し、
子どもたちの福祉を増進させることを目指して制定しています。
マクドナルドも、この主旨に賛同。
難病の子供たちとその家族のための宿泊施設
国内にある「ドナルド・マクドナルド・ハウス」への理解を深めるため
今年は、お店をまるごと改装した「お台場デックス店」を
フラッグシップ店としてオープン。
11月20日まで店頭で募金活動をしています(%ハート%)

このフラッグシップ店で注目すべきは・・・
何といっても、店頭にある巨大な「特製募金箱」。
子供たちにも入れやすい高さに、コインを入れられるようになっている上に
電子マネーEdyでも募金ができるのが特徴。
おなじみのキャラクターが飾られていることもあり、
道行く人たちも気軽にチャリンと募金するほど。
なんとも心温まる光景です。

また、お馴染みのハッピーセットも「オリジナルボックス」で登場。
白い箱には「笑顔になろう。笑顔にしよう。」というコピーといっしょに
ドナルドがそっと子供に手を差し伸べるイラストも、ついています。
もちろん、ハッピーセットを購入するごとに
「ドナルド・マクドナルド・ハウス」へ1円募金されるシステムは変わりません。

我が家も、先日行って来ました!
(画像が、店頭のオブジェと記念撮影した長女です)
募金をした子供たちには、ピンバッチのプレゼントも。
「お母さん、これ何?」という子供に対しては
店頭に立つスタッフが、リーフレットをもとに説明をしていました。

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このブログの船長でもある、えみりんさんの人生を大きく変えたのが
「ドナルド・マクドナルド・ハウス」との出会いであったように
私も、長女の腫瘍オペの時。はじめてハウスの存在を知った一人。
ハウスのような取り組みをしている施設は、他にも全国にたくさんありますが
どこも場所・資金・人の面で、非常に苦労していることを知り
非常に切ない気持ちになったことを思い出します。

たまたま、長女の腫瘍は良性だっただけ。
もし悪性の腫瘍だったら、あの時の私だってハウスを利用していたかもしれない・・・
それ以来、「知ってる?」とマクドナルドに行くたびに知人に話したり
ほんの少し、募金をしています。

病気や障害のある子供たちを育てている人の中には
「私はこの病気。だから、ここだけをうーんと良くして欲しい!!」
「うちの地域の福祉の、ここを変えて欲しい」など。
病気ごと、地域ごと、障害ごとに話を進めてしまいがちです。(私も含めて)
でも、ハウスには・・・そうした垣根はありません。
どこに暮らしている人も、どんな病気の子供を抱える家族も
まるごと受け入れてくれる大きな愛が、そこにはあります。

「すべてを受け入れてくれるハウスの存在と、その意義を伝えたい」
ブログの船長でもあるえみりんさんは、その思いを一つ一つ実現。
このブログも、こうした活動の中の一つです。

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特別支援教育元年でもある今年度ですが、今もなお
特別支援学校(旧:養護学校)に行けば・・・
「この医療的ケアは学校ではできないから、お母さんもずっと待機してください」
「医療的ケアのある子供は、うちでは預かれません」と
地域からも学校からも、重度であればあるほど疎外されてしまう現実があります。
時々、私もその現実に打ちのめされてしまいそうになる時もあります。

「障害も地域も越えて受け入れるハウスのような取り組みが広がることで
地域とのつながりを、もっと変えていきたい」
えみりんさんの活動を、これからも応援し続けていきたいと思います(%ハート%)

ドナルド・マクドナルド・ハウスの活動から、新たな福祉の時代へ。
地域も、病気や障害の種別も、すべてを飛び越えたネットワークづくりのために
まずは、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」への募金活動に
どうぞあたたかいご支援を♪
もちろんこがに家は、自称:オフィシャルファミリーとして
これからも「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を応援していきます!!

★お読みいただきまして、ありがとうございます