京都府亀岡でワークショップ!

11月20日に京都府亀岡市で環境省事業の一環として
「亀岡を歩こう!」を開催しました。

まずはローカル・ジャンクション21の朝田さんの地元学の講義から。
面白かったなぁ・・・

【関連する過去記事】
地元学のワークショップに参加して
地元学の再検討
大阪大学のコミュニケーション・デザイン・センターと共同研究を始めることになりました。

予想以上に多くの方に参加していただきました。
グループを4つに分けて、いざ、町へ!

ルールは単純

デジカメ担当を一人決め、
任意のエリア周辺(少しぐらい外れてもOK)を
グループで自由に歩き、

気になる、面白い、
気持ちよさそう、悪そう、つまんない、
モノ、人、
なんでも、みんなで話し合いながら、
デジカメで撮影

話したこと、感じたことはメモにとっておく

わからないことはどんどん聞く

歩きながら、グループのテーマを決める。

お昼ごはんの食べる場所も皆で相談します。

食堂で緊急ミーティング!
地図を広げて、地ガメの方の話を聞く。
地ガメ=昔から亀岡に住む人
他ガメ=最近、亀岡に住んだ人
なんだけど、三代ぐらい住まないと
地ガメとは呼んでもらえないそうです。

亀岡は江戸時代、何度も国替えがあり、藩主が代わったそうです。
やはり京の都の隣だからでしょうか?
そのため、東国と西国の文化が混じっています。
町は西では「ちょう」で東では「まち」と呼ぶのですが、
亀岡は呼び方がまちまちです。

明智光秀が藩主だったそうで、地元では英雄なんですが、
世間の光秀に対する評判を凄く気にかけていました。
あのー、正直言って世間一般では光秀、あまり印象に無いです・・・

3時間近く町を歩いたあとはグループで
地図を広げ、散策した場所と画像を付き合わせ。

このあと、2時間ぐらいみんなでわいわいがやがや。
あーでもない、こーでもないと
画像を選択して、新しい亀岡の物語りを創造中です。

みんな楽しそうで一安心です(%ニコ男%)

成果発表です。

いやー、従来からの仮説が実証されたかも?
3年前に作った資料がそのまま使えそう(%ニコ男%)

後は継続的な活動とするための実践コミュニティ化と
それを支える制度の確立かな?

【関連する記事】
亀岡まち歩き/グループ発表(1)
そうだ、京都に行こう!
【まちのポテンシャルを知る】ワークショップin 京都府亀岡市
【まちのポテンシャルを知る】ワークショップin京都府亀岡市(2)
京都府亀岡で「感じる町歩き」

【関連するブログ】
亀岡で住み続けるために
亀岡の風景2
亀岡の風景3

是非皆さんの地域でもいかがですか?
協力しまっせ!