ちまたに良くあるのは、玄米から精米し白米にするコイン精米機ですが、「もみ殻」がついた状態から白米にするコイン精米機があります^^♪
私は過去3回(年)、畑で作るお米【陸稲/おかぼ】を植えています。
周りに陸稲を栽培している人はおらず、ひたすらネット情報と少しずつ増えていく自分の経験を元に植えているのですが、なかなかうまく行きません。。。^^;苦笑
が、経験値が上がって来ているので、だんだんと【コツ】というものが分かって来ましたので、あとは「水管理」「草管理」(時々肥料管理)をちゃんとすれば、それなりの収穫が出来るということが分かってきました。
お米栽培のための道具も揃って来て、「足踏み式脱穀機」を購入しました。
お米が実った後「はざかけ」をし、一か月ほど天日干しし、それから「脱穀」するのですが、今まではお手製の「千歯こき」で脱穀をしていました。この「千歯こき」はめっちゃ労力が必要で、膝や腰にかなりの負担がありました^^;
千歯こきが足踏み式の脱穀機に代わり、労力がかなり軽減されます^^♪
脱穀の次は、段ボールで作った「唐箕(とうみ)」&扇風機で、“風”の力でもみ殻と不要なゴミを分けます。
次の工程は「籾摺り(もみすり)」で、もみ殻とお米本体と分離するのですが、「籾摺り機」を購入しようかと考えたのですが、コストの問題と置き場所が無いため(しかも籾摺機は電力で動くため、壊れると修理費用がかさむ)、たまたまネットで見かけた「もみすり機能付きコイン精米機」を大阪府下で探すことにしました。
私が見つけたのは4か所でしたが、河南町にあったものは先日行くと、老朽化のため閉鎖されていました(涙)。
比較的新しいと思われる、堺市美原区にある精米機で今回、精米させていただきました。
あっという間で200円で精米出来ました!12キロ200円で精米してくれます。
自分でコンパクトな籾摺り機を購入し、維持管理するよりもめっちゃコスパがいいです(^0^)!
今度はもっとたくさん精米出来るように、陸稲の管理をちゃんとして、ちゃんとお米を作れるようになりたいなと思います。
私の父方は先祖代々、この地(八尾・老原村)で自作農してきたので、自らのDNAを呼び醒ましてハリキッテ参りますっ~^^♪



