昨日は中学生の試合から帰ってすぐに会議に行きました。12月22日に行われる『北播キッズフェスティバル』の内容を具体的にしていく為でした。今回の対象は7,8歳児、つまり小学1,2年生なのですがそれもサッカーを経験していないような初心者の子供を対象に!という企画です(%笑う男%) 少年団の中には小学生の低学年はやっていない所もあるのですが、やはり外で元気に遊ぶ、運動する子供を増やしていきたいのが狙いでもあります(%ニヤ男%) そして、12月初旬に締め切りをしたのですが、やはりサッカーを習っていない子供を対象にしたら恐らく申し込みもあんまりないだろうな〜と、前回の会議ではみんなが心配している部分でした。。。さらに寒い時期というのもあるし、なかなか人を集めるのは難しいかもしれないけど、それでも先着50名という人数を変える事はせずに各地区担当がそれぞれの地域に用紙を配りました。自分は多可、西脇担当でしたが、昨日の話を聞いていると、直接学校へ出向いて配ったのは自分だけらしく他の地域は教育機関が配ってくれたようでした(%ニコ男%)(%涙%) それでも、学校との関わりをどんな形でも持てるのは大切だと思うので、足を運んだのは無駄ではなかったと思っています。そして、昨日申し込みの最終人数が出て、当初の心配も何のその!!(%ショック男%) 50名を大きく上回る87名もの申し込みがあったのです(%笑う男%)(%星%)

そして、自分が担当した多可・西脇地区からは何と28名と全体の3分の1を占める人数だったのです(%笑う男%) 人口で言えば三木市、加東氏、加西市、小野市、に比べると少ないのですが、加西市の30人に次いで2番目に多かった地区となりました(%笑う男%) それだけ多くの子がサッカーに興味を示してくれたのは本当にありがたい事だし、それだけにその興味がなくならないように、イベントでは楽しく時間を一緒に過ごしたいと思います。予定は午前だけだったのですが、この人数が増えた事で午前・午後と2部に分けてやるようになりました(%笑う男%) なので作業は1日がかりになるのですが、多くの子供とふれあえる事を楽しみにしたいと思います(%笑う男%)
現在、自分はキッズスクールや小学生のスクールを通して『初心者でもサッカーを楽しめるように』というテーマを持ってやっています。自分の活動を通して各少年団に入る子が出ればうれしいし、サッカーをしようと思ってくれる事がうれしいです!最近では、スクールでもサッカーを習っていない子がどんどん入ってきてくれるようになり、新しい刺激がどんどん増えるし、発見も出来ます(%笑う男%) 自分はファルコを立ち上げる前からこういう活動をしたいと思ってはいたのですが、立ち上げ当初は、『何?ファルコって?何がしたいの?』みたいな冷ややかな反応でした(%ショボ男%) 無理もありません。いきなりだったので。。。

それでも、子供との関わりを継続してやっていく事で理解してくださる方々が増えました。今やっているキッズも最初はこちらがやりたいと言っても断られたのですが、地道に活動をした結果、キッズのほうから教えるチャンスをくださったのです。ここには有田コーチが大きく力を貸してくださったのですが(%笑う男%) いろんな方々の協力と支えもあって、少しずつではありますが、前に進んでいる気がします。サッカーという一つの競技、種目を通して多くの人と出会い、影響を受けてきています。自分がしたいと思っていたスクール活動も成果が出てきています。中区スクールでは2人で半年以上の活動をした頃もありました。それが今では17名にまで増えています(%笑う男%) 子供同士のつながりもあり、保護者の方々の理解もあり、充実した活動へとなりつつあります。裾野を広げていく事が自分の中の大きな使命でもあります。専門的に教える為に資格を取得し、継続して更新していきながら日々勉強もしています。でも、専門的に教える事よりも、サッカー自体が楽しいスポーツである事、サッカーというスポーツの魅力を伝えていくほうが先になりますからね(%ニヤ男%) 興味さえ持てばいくらでも可能性を伸ばしていける子供達にいかにきっかけを与えられるか?ですからね。その活動を出来る範囲でどんどんやっていきたいと思います。
振り返れば、自分がこのファルコ4年間やってきた中で関わった子供の人数もたくさんになりました。学校へ行けば、『誰?あの人??』から『ファルコの人や!』と言われるようにもなってきました(%笑う男%) ありがたい事です。それでも、まだまだ知名度は低いし、地道な活動は続けてこそ意味があるのでこれからも満足する事なく、もっともっと地域に根付いていけるようにがんばっていこうと思います。戦術の前には基礎が必要であるように、日本代表や優秀な選手が活躍するには可能性をたくさん秘めた『裾野』を広げる事が先決です!より多くの可能性を秘めた『ダイヤの原石』達をこれからも発掘していけるように、そして多くの子にサッカーの楽しさを分かってもらえるようにがんばりたいと思います(%笑う男%)
