月曜日に『キッズランド』に行きました。

先週の金曜日に八千代少年の有田監督と一緒に訪問をしました。寒い時期に少しでも多くの子が外で遊ぶようにボール遊びを中心に教えてやってほしいと言う幼稚園側の要望があって、自分も今年からキッズ(6歳以下)をしていかないといけないと思っていたので、引き受ける事にしました。そして月曜日は『5歳児ってどんなものかを知りたい』と自分の希望を聞いてもらえたので見学をする形で様子を見る事にしました(%笑う男%)

着いたら・・・います、います!!!かわいい子達が(%笑う男%)(%ニコ男%)(%ひよこ%)(%ペンギン%)

そしてみんなの視線は見慣れないおっさん(?!)に集中!!(笑)

『あんただ〜れ〜?????』と好奇心いっぱいの子供達でした!!(%雪だるま%)

そして先生の言葉でみんながきちんと集合!!

『今日は祐尾先生と遊びましょう!!!!』

え???聞いてないよ(笑) 見学のつもりだったので・・・(笑)

外に出ると倉庫にある様々な道具を使って遊びます。珍しい存在である自分には興味津々の子供達が『センセーあそぼ〜〜〜』『なわとびしよ〜』『滑り台しよ〜』『サッカーしよ〜』とこの日ばかりはかなりの人気者でした(笑) そしてやはり女の子は自分とは少し距離があって、各自で写真のようにソリを使って丘の上から滑っていました。結構なスピードだったのですが、それを楽しむ女の子達(%笑う女%) とても楽しそうでした(%ニコ女%)

そして自分は男の子14〜5人となわとび→サッカー→かくれんぼ→滑り台→ブランコとたくさんの遊びを一緒にしました。本当に疲れる事をしらないこの年代のパワーを改めて実感しました(笑) そして難しかったのがこの5歳児はものすごく我の強い年代でもあります。だからみんなが『自分だけを見て!構ってほしい』のです。そこをみんなの中でうまく声を掛けたりしていかないと自分から離れていくしその子は面白くないと感じるので、まずはきちんとみんなの名札を見て、名前を覚えながら必ず名前で呼ぶようにしました。そして、名前を呼ぶと打ち解けるのも早く、遊べるようになりましたが我が強いと、すぐに喧嘩も始まります。だから、次は『みんなが納得する遊び方』を考えなくてはいけません。順番を決めたり、譲る子を誉めるとみんなが一斉に譲ってかくれんぼでは鬼がいなくなったりしましたが(笑) 誉める事でうれしいと思うのは大人も子供も同じなので、そこを一番大事にしたいと思う。かくれんぼでは見つかるように隠れるのが難しかった(笑) 大人の自分が本気で逃げていたら面白くも何ともないし、かといってわざと簡単な場所では子供にバカにされるので、その境界線を見極めながらやったのでうまくいきました(%笑う男%) 結局、1時間15分遊んでおやつの時間なので中に入る事になりました。

中に入ると、今度は室内の道具で遊べる時間がありました。なのでその時間は自分から女の子に話し掛けるようにしました。最初は距離があって、少し抵抗を見せていたけど無理に近付かずに、『ぬいぐるみ作戦』で(内容を言いすぎると中学生が見てひくと思うので・・・・笑)話すきっかけを作り、見事に成功し室内では女の子と多く遊べました(%笑う男%) こうして1時間半ぐらいを一緒に遊びました(%笑う男%)

この経験をして思ったのが『中学、小学よりも理解をさせる事が難しい』と思った事です。言って聞かせるのはなかなか難しいので『叱り方』がかなり重要になると思いました。どうして、順番を守らないといけないのか?相手に譲る事もいるのか?それを分かっている自分がどのようにこの5歳児に気付かせていくかが大事だと思います。これからとりあえず年内の一ヶ月と少しの期間で、週に2回行けたらいいな、と思いながらがんばろうと思います!!この年代を教えるにあたってまた見えてくるものもあるだろうし、自分が成長していく為にも大事なカテゴリーなので、自分の為にもがんばりたいし、その中で一番は『この子達と一緒に楽しむ』気持ちでやりたいと思います(%笑う男%) 来週から本格的にスタートしましが、外で遊ぶ子が増えるようにがんばりたいと思います(%笑う男%)