今日の練習はミーティングを予定していなかったのですが、週末の予定を言っておかないといけないのもあったので急遽やるようにしました。そして、ミーティングでは、今週はテスト休みに入る学校があって全員が金曜日しか揃わないけど、人と協力する。またそれをする為の条件などを言いました。まずは各自が自分の考えでしゃべる事を意識させて、それから声の質にこだわっていくようにしたいと思います。当然やる事はたくさんあるけど、一つずつゆっくりと課題をクリアしていきたいと思います(%笑う男%)
今日は加美中の8人と黒田庄の翔太くん、そして3年生のひろくんの合計10人での練習でしたが、少ない分だけ利点を生かせるようにみんなが多くプレーをし、細かい部分を各自に言っていきたいな、と思いました(%笑う男%)

今日は火曜日なので走力をいつもはしているのですが、新人戦も近くなってきたので走力で気持ちを鍛える事よりもやらないといけない部分が前の試合で見えたのでそこを修正していきたいと思い、今日は技術をしっかりとやるようにしました。また、しゃべる事も徹底して言うようにしていきました。基礎でも、きちんと狙った所に返す事はもちろん、移動も早く精度を上げるように言いました(%笑う男%) ミスが多くあったので少し集中力は欠けていたように思いますが、そこをお互いが注意していけるように変わってもらいたい。しゃべるという事はきっとチームに大きな変化をもたらすと思っています。コーチの自分が焦ってしまわないように変化を待ちたいと思います(%笑う男%)

その後に、協力という主旨のもとから『1対2』をしました。数字を見ても分かるように守るほうが一人多く有利です。でも、有利にするかどうかは二人が協力出来るかどうか?にもよります。まずは攻めがボールを手に持って二人を抜くようにしました。守りの二人はしっかりと抜かれないように追い込んでタッチするようにしました。ここでは後ろの子がしゃべる事がテーマになりました。人数が少ないので回数も多く出来たし、全員が後ろの守りをやってまずは全員にしゃべる機会を与え、意識をしてもらうようにしました(%笑う男%)

その後に、実際にボールを足で扱った状態での1対2をしました。手で持った相手に対しては対応は以外と簡単なのですが、足で扱った相手から奪うとなると二人の距離がかなり重要になります。その距離を謝り、一人の相手に二人抜かれるシーンがありました。そこでもちろん何がいけなかったかの確認をしましたが、こういう部分がやっている自分達で気付いて改善していくような力を付けさせたいです。失敗は誰でもやるものです!それを次しない為にどんな工夫をするかどうかが人の価値だと思います(%笑う男%) 流れに任せるだけで同じ失敗をする人間ではダメだと思うので、サッカーでも同じでそういう同じ失敗をして落ち込む事のないようにしてもらいたいです(%怒る男%)

最後は3対4をしました。これも守るほうが一人多く、1対2と同じなのでは??と思われるかもしれないけど、攻めも守りもお互いに一人増えると言う事は、しゃべる対象も一人ずつ増えると言う事なのです!つまり、誰かが常にしゃべらないといけないのです。さっきの二人での守りなら、前にいる子は後ろの声を聞くだけで終わっていたのですが、この4人になるとボールが一回動けば人も動く。それによってしゃべる人も変わっていくのです。されに全員に全部のポジションをしてもらって、誰でもしゃべらないといけない環境を与えました。これによって、分からない、何を言えばいいの??と言うような疑問は生まれてきます。それでも、大事なのは『何かをしゃべらないといけない』と思ってくれる事です。それは最低限頭を使っていると言えます。そこからスタートです!しゃべる事にマニュアルなんてありません。いかに自分のしたいように前の味方を使って出来るか?です!!そこを追求してほしいのです。難しいのは百も承知ですが、これをしないと勝てない事も事実です。コーチはみんなに勝ってその喜びを理解してもらえる事をイメージしています。だからみんなも、うまくしゃべり、連携してサッカーをするイメージを持ってほしいのです。コーチと選手のしたいサッカーのイメージが共有出来ればきっとうまく出来ると信じています。時間はもちろんかかりますが、みんなで達成してその喜びを分かち合いましょう!!(%笑う男%)
