今日の一言!!9月27日!!『個人との対話の重要性』

昨日は、練習ではだいぶ盛り上がったのですがその後、前の試合が終わってからの3年生最後のゲームレポートを返事しました。みんな、それぞれに最後の意識もあってその内容は非常に濃く、読むのにこの何年かの思い出が蘇ってきたしそれを噛みしめながら返事もしていったのでかなりの時間を費やしました(%笑う男%) いつもに比べて枚数は変わらないのですが、一人一人の思い出を言葉にしていると自分でも驚くぐらいの時間がかかった(%ショック男%) それだけみんなとの思い出がいっぱいあった、て事なんですけどね(%ニコ男%)

『そうそう、この子とはこんな話したなぁ〜。こんな事で悩んでたなぁ〜』

など、思い起こしました。みんなの中にも『このチームで良かった。早い3年間だった。』そんな言葉がたくさんあり、その一つ一つに胸を打たれる思いだった。楽しい事ばかりではないし、厳しい思いも苦しい思いもみんなしてきた。ずっと順調に成長した子なんて一人もいない。全員、何かがあって、何かを乗り越えてきた。そうやって強くたくましくなっていった。正直、この3年間に全てを懸けてきた自分はこの世代で教える事はなくなってしまうくらいです(笑) 高校生は見れないです(笑) でも、未熟な精神面である状態からスタートするのがこの中学生で、だからこそ自分も一緒に成長できた気がします。たった一枚の紙なのに、それだけで感動する事も出来る。このレポートはやって良かったし、意味があったと自分では思う。そして将来、このレポートがみんなにとって、何らかの形で役に立ってくれる事と願っている。進むべき道は様々だろうけど、『人』である事に変わりはない。そして人である以上ルールやマナーが必要となり、がんばる努力も必要です。それをこのチームでやってきた3年間で教えてきたつもりです。それがみんなのこれからの人生に生かされる事を期待したいと思う。一期生も、二期生のこの学年もみんな大事な生徒です!子はいつまで経っても親にしたら『子供』であるように、みんなもコーチにしたらいつまでも『教え子』です。どんな時でも力になれるように自分もこれからこのファルコでもっともっとがんばろうと思います(%笑う男%) サッカーを通して心もつながったこの数年間。本当に楽しかったです!!その中にあったレポートやミーティングをこれからも大事にしながら教え子と『語れる』大人でありたいです(%笑う男%)