安賀地域の将来を考えよう (宍粟市波賀町)

今日は、西播磨で唯一の「ふるさと自立計画推進モデル事業」モデル地域、宍粟市波賀町の安賀からお届けします。(%ニコ男%) 安賀を中心にお隣の小野、今市地域とも連携しながら、地域の活性化を考えていきますが、まずは足元固めということで安賀の地域内の打合せです。
9/11(土)、19:30から安賀公民館で計画策定委員会があり、宍粟市の担当さんと共にお邪魔しました。(%左足%)
安賀では、◆農林・商工・観光、◆伝統文化・歴史・芸能、と◆福祉・医療の3分科会に分かれて検討していこうということになっており、この日も1班6〜8人での話となりました。(なんか堅苦しそうな分科会に聞こえるかもしれませんが、おもいっきり雑談でもしながら意見だそうや、ってなノリです。(%ニヤ男%)(%ニヤ女%))

私は、伝統・歴史・芸能の班に潜入。(%バイク%)
前回お伝えしましたが、室町から続くとされるチャンチャコ踊りなるものが残っている地域、ということで何か惹かれるものを感じていたのです。(%ニヤ男%)(%ニヤ女%)
はっ、前回のブログは、踊りの練習までしかアップしていません(汗)。8/22に行われた本番の祭りの様子も、じきに紹介しますので・・・・・。(%痛い男%)

さて、地域の伝統・歴史・・・・。班のなかでも、若手世代とおっちゃん世代とで知っている内容に差がありました。(ま、あたりまえといえば当たり前ですが・・・・) さらにおっちゃん世代と年寄り世代では隔世の感があるとか・・・。ほな、地域の古い話なんかを一番よく知っているのは誰? 「○○とこのじいはどうや」「おまえんとこのばあはどないや」言葉使いは荒いですがどこか親近感を感じます。私も元々は播州人、これまで在席した職場では西播の方との接点が多かったからですかねえ・・・・。
(%ショボ男%)脱線しましたが、この日の話し合いでは、地域の歴史・伝統を掘り起こすなかで、得たものを別の形でもなにか生かせないか、福祉面でも地域のプラスになるような仕掛けを・・・・という意見が出ました。今後の展開に、こうご期待!です。

さて、地域の中を引原川に沿って因幡(いなば)街道(この辺りはR29)が縦断しています。安賀に入ったあたりに、「道の駅みなみ波賀」があり、けっこうにぎやかでもあります。(%ニコ男%)(%ニコ女%)
モデル地域の選定にあたり何度か安賀を訪れましたが、そのたびに寄ってます。なんか、引き寄せられるものがあるんでしょうか。

写真は、道の駅駐車場に建てられていた地域案内マップ看板です。

こちらは、レストラン「楓の里」と地場産の素材をつかった「パン工房」です。なんと、焼きたてパンを売ってますよ(%ショック男%)(%ショック女%)

このほかにも「メイプル青空市」、「特産加工場」もあります。

いや、大きくはないですが、なかなか気合いの入った道の駅です。(%ニコ男%)(%ニコ女%)

少し前の写真で恐縮ですが、8/2の会合に出席する前にレストラン楓の里でいただいた『自然薯とろろそば定食』(値段は忘れました)です。
地域のかたが自慢するだけのことはあります、自然薯。
おもわずおかわりしたくなる自然薯そばでした。(%晴れ%)
この前にいただいた「宍粟牛コロッケ定食」も美味でした。

昨年の沼島のお昼ご飯シリーズのように、今年もシリーズもんができそうな気配です。

くろ