ガリレオの主体性

最近、夜寝る前に読んでいる本が、二つあります。

1つが、東野圭吾著「ガリレオの苦悩」(%ショック男%)

ガリレオシリーズは、この本以外全部読んでいるのですが、
理系の才能がなかった僕には、
この「湯川学」の論理的な志向と実践的なアプローチがたまらなく好きです。

この本は短編小説集なんで、一日1ストーリーということで読み進めています。
もう読んでいる人がいるかもしれませんが、
是非読んでみてください。
短編集だから、時間を忘れて一気に読んでしまいます。

もう1つ読んでいるのが、古い本ですが「主体性の社会福祉論」(%ショック男%)

松本英孝先生という方が書いている本なんですが、
要は岡村理論の解説書。

岡村先生の地域福祉は、基本的には主体論的アプローチだとか言われますが、
なにゆえに、岡村先生は主体論的社会福祉論へとたどり着いたのか。
それを今、読み解こうとしている感じです。

学生時代では、岡村理論は当たり前のように教えられますが、
はっきり言って大学1年の最初に理解できるようなものではありませんでした。
(今でも理解出来ているかは物凄く怪しい・・・)

これは、もう売ってはいませんが、関学の図書館には入っていたと思うので、
よければ、一緒に読み解きましょう。

実践教育支援室 MS