2008/12/07のBlog
[ 18:53 ]
[ 公共交通 ]
くずは駅前を地域活性化にもっと活用しようと、去る11月16日に、第1回ワークショップが開かれました。
会では、
・環境交通すごろく大会をやろう
・吹奏楽コンサート、盆踊りをやろう
・環境貢献のためのフリーマーケットをやろう
など、催しをやりたいという意見の他、
「ロータリーに一般車が入ってきて、バスの運行に支障しているのをなんとかならないか」「歩行者空間に自転車が入ってきて危ないのをなんとか出来ないか」といった交通問題も議論されました。
また、ワークショップの一環で、来年3月に、くずは駅前を花いっぱいにし、併せてブラスバンドなどのパフォーマンスをやろうという企画も議論されました。
既に、そのための準備として、楠葉地域の校区コミュニティ、小学校、PTAなど、26団体により花を育てる活動が進められています。
広場は道路として管理されていて、現状では活用に制約もあると思われますが、すぐに出来ることと、実現には時間のかかることとわけて考え、今後議論していくことになりました。
第1回の議論を踏まえ、第2回は、12月14日楠葉生涯学習市民センターで行われます。
もちろん、第2回からの参加も大歓迎です。
参加希望の方は、下記までご連絡下さい。
ひらかた環境ネットワーク会議事務局
TEL:072-847-2286(平日9時~17時)
E-mail:jimukyoku@hirakata-kankyou.net
(TKAM)
会では、
・環境交通すごろく大会をやろう
・吹奏楽コンサート、盆踊りをやろう
・環境貢献のためのフリーマーケットをやろう
など、催しをやりたいという意見の他、
「ロータリーに一般車が入ってきて、バスの運行に支障しているのをなんとかならないか」「歩行者空間に自転車が入ってきて危ないのをなんとか出来ないか」といった交通問題も議論されました。
また、ワークショップの一環で、来年3月に、くずは駅前を花いっぱいにし、併せてブラスバンドなどのパフォーマンスをやろうという企画も議論されました。
既に、そのための準備として、楠葉地域の校区コミュニティ、小学校、PTAなど、26団体により花を育てる活動が進められています。
広場は道路として管理されていて、現状では活用に制約もあると思われますが、すぐに出来ることと、実現には時間のかかることとわけて考え、今後議論していくことになりました。
第1回の議論を踏まえ、第2回は、12月14日楠葉生涯学習市民センターで行われます。
もちろん、第2回からの参加も大歓迎です。
参加希望の方は、下記までご連絡下さい。
ひらかた環境ネットワーク会議事務局
TEL:072-847-2286(平日9時~17時)
E-mail:jimukyoku@hirakata-kankyou.net
(TKAM)
2008/12/04のBlog
[ 16:07 ]
[ まちづくり ]
また昔のバスのってスタンプラリーを振りかえってみたいと思います。
第2回バスのってスタンプラリーは、2007年6月3日に開かれて参加者は130名でした。
このときは、日置天神社のだんじりと市内にある山田池公園を舞台にした環境学習でした。
右の写真はそのだんじりです。普段は倉に入っていて見れないのですが、このときはすべてのだんじりを出していただいて壮観でした。
写真はその一部です。
だんじりは岸和田が有名ですが、この付近でも盛んだったそうです。
以前、寝屋川の方に話を聞いたときも、「昔はだんじりでにぎやかやったんやけどなあ、最近は高齢者ばっかりでここ最近は倉からもだせへんわ」と話してくれたのが印象的でした。
私たちの地域がほこる地域資源やと思いました。
山田池公園は年中花が咲き乱れる大きな公園で、最近はバーベキューサイトが人気です。このときは丁度、しょうぶの季節でここも見事でした。
ガイドさんにも説明していただいて、単に家族で来るよりも色々なことがしれてとてもよかったです。
あとは、「交通すごろく」という社会的ジレンマをすごろくで表現したゲームをつかった学習会があったり、楽しみながら環境や自然に関することをたくさん学ぶことができました。
山田池公園付近も田んぼが残っていたり、川が昔の風景を伝えてくれたりして、心もリフレッシュ。
こういう魅力的なスポットとバスをつなげるのがバスのってスタンプラリーのいいところだと再認識しています。
バスを使うとこんな気持ちのいい生活ができるんだということを実際に指し示す。
「イベントなんて一時的なものでしょ」
と結構否定的なことをいわれることも多いのですが、イベントは参加してくれた人に実際に経験、体験してもらえる大きな強みがあります。
たしかに一回のイベントは一時的です。だからこそ、私はイベントは続けることに意味があるのだと思っています。
イベントをされた方は分かっていただけると思うのですが、1回は熱意でできます。
2,3回と重ねてくると、最初ほどの熱意はなくなってきます。
そこを面白さでカバーしないと続けることが出来ません。
そういう意味で3年間、6回続けてこれたのはメンバーの熱意もさることながら、面白さを演出する企画とそれを実現する人的ネットワークのたまものだと思います。
「イベントなんて・・」と言う人には、「じゃあ、つづけてみぃ」と言いたいというのが今の正直な感想です。
(NM)
第2回バスのってスタンプラリーは、2007年6月3日に開かれて参加者は130名でした。
このときは、日置天神社のだんじりと市内にある山田池公園を舞台にした環境学習でした。
右の写真はそのだんじりです。普段は倉に入っていて見れないのですが、このときはすべてのだんじりを出していただいて壮観でした。
写真はその一部です。
だんじりは岸和田が有名ですが、この付近でも盛んだったそうです。
以前、寝屋川の方に話を聞いたときも、「昔はだんじりでにぎやかやったんやけどなあ、最近は高齢者ばっかりでここ最近は倉からもだせへんわ」と話してくれたのが印象的でした。
私たちの地域がほこる地域資源やと思いました。
山田池公園は年中花が咲き乱れる大きな公園で、最近はバーベキューサイトが人気です。このときは丁度、しょうぶの季節でここも見事でした。
ガイドさんにも説明していただいて、単に家族で来るよりも色々なことがしれてとてもよかったです。
あとは、「交通すごろく」という社会的ジレンマをすごろくで表現したゲームをつかった学習会があったり、楽しみながら環境や自然に関することをたくさん学ぶことができました。
山田池公園付近も田んぼが残っていたり、川が昔の風景を伝えてくれたりして、心もリフレッシュ。
こういう魅力的なスポットとバスをつなげるのがバスのってスタンプラリーのいいところだと再認識しています。
バスを使うとこんな気持ちのいい生活ができるんだということを実際に指し示す。
「イベントなんて一時的なものでしょ」
と結構否定的なことをいわれることも多いのですが、イベントは参加してくれた人に実際に経験、体験してもらえる大きな強みがあります。
たしかに一回のイベントは一時的です。だからこそ、私はイベントは続けることに意味があるのだと思っています。
イベントをされた方は分かっていただけると思うのですが、1回は熱意でできます。
2,3回と重ねてくると、最初ほどの熱意はなくなってきます。
そこを面白さでカバーしないと続けることが出来ません。
そういう意味で3年間、6回続けてこれたのはメンバーの熱意もさることながら、面白さを演出する企画とそれを実現する人的ネットワークのたまものだと思います。
「イベントなんて・・」と言う人には、「じゃあ、つづけてみぃ」と言いたいというのが今の正直な感想です。
(NM)
2008/11/16のBlog
[ 12:10 ]
[ まちづくり ]
第6回バスのってスタンプラリーの報告の5回目、最終回です。
バスのってスタンプラリーは、ひらかた環境ネットワーク会議だけで行っているのではなく、行政の方、交通事業者の方をはじめ、地域で様々な活動をされているまちづくり組織の方々と連携して行っています。
今回は、ひらかた観光ボランティアガイドの方々にご協力いただいて、スタンプポイントでの説明をしていただきました。
前にブログ記事で紹介されました重村酒造や正俊寺、旧田中家鋳物資料館など単にスタンプを集めるだけではなくって、そこで歴史や面白い話を伺うと、楽しさ倍増。
私もとても勉強になりました。
右の写真は正俊寺でボランティアガイドさんの話をきかせていただいている光景です。
枚方は古くから開けたところですし、京街道など旧街道で栄えた場所でした。
それに高度成長期にできた住宅街は、街路樹も豊かに育っていて今は丁度、紅葉の見頃です。また、公園も個性があって面白いです。
そんな魅力的な地域資源をバスや鉄道でネットワーク化されています。
たしかに場所によっては本数が少ないところや乗り換えが必要で不便さを感じるかもしれません。
ただ私もこれも含めて魅力だと思っています。
今の時代、便利であることが唯一の価値のように語られることが多いです。でも不便さの裏返しは、ゆったりとした時間や人とのコミュニケーションのチャンスでもあります。
バス停でゆっくりまって、その辺りを眺めていると、
「幸せだなー」(加山雄三ではないですが・・)
と思ってしまいます。
そんな時間を生活に取り戻す意味でもスタンプラリーをとらえてもらえたらうれしいと思います。
また、春にもやりたいと思いますので、みなさんも
”幸せな時間”を一緒にすごしませんか。
(NM)
バスのってスタンプラリーは、ひらかた環境ネットワーク会議だけで行っているのではなく、行政の方、交通事業者の方をはじめ、地域で様々な活動をされているまちづくり組織の方々と連携して行っています。
今回は、ひらかた観光ボランティアガイドの方々にご協力いただいて、スタンプポイントでの説明をしていただきました。
前にブログ記事で紹介されました重村酒造や正俊寺、旧田中家鋳物資料館など単にスタンプを集めるだけではなくって、そこで歴史や面白い話を伺うと、楽しさ倍増。
私もとても勉強になりました。
右の写真は正俊寺でボランティアガイドさんの話をきかせていただいている光景です。
枚方は古くから開けたところですし、京街道など旧街道で栄えた場所でした。
それに高度成長期にできた住宅街は、街路樹も豊かに育っていて今は丁度、紅葉の見頃です。また、公園も個性があって面白いです。
そんな魅力的な地域資源をバスや鉄道でネットワーク化されています。
たしかに場所によっては本数が少ないところや乗り換えが必要で不便さを感じるかもしれません。
ただ私もこれも含めて魅力だと思っています。
今の時代、便利であることが唯一の価値のように語られることが多いです。でも不便さの裏返しは、ゆったりとした時間や人とのコミュニケーションのチャンスでもあります。
バス停でゆっくりまって、その辺りを眺めていると、
「幸せだなー」(加山雄三ではないですが・・)
と思ってしまいます。
そんな時間を生活に取り戻す意味でもスタンプラリーをとらえてもらえたらうれしいと思います。
また、春にもやりたいと思いますので、みなさんも
”幸せな時間”を一緒にすごしませんか。
(NM)
2008/11/07のBlog
[ 21:20 ]
第6回バスのってスタンプラリーの報告の4回目です。
芋掘りを十分に堪能した後、黒豆を引きに行きました。
それまでの風景の素晴らしいことといったら・・・
竹藪の薄暗さとその急坂の先に見える空のコントラストが美しく、まるで絵画のようでした。私に絵心があったらきっと絵にしたろうにと思いました。
そこを抜けると棚田が広がっていて、なんだか懐かしい感じが心に一杯に。
なんでなんでしょうね。こういうところで育ったわけではないのに、やはり日本人の遺伝子でしょうか。
刈り取りのおわった田んぼの真ん中が黒豆の会場。
1束をとってそこから黒豆のさやをむしります。
最初は、大して量もないかなと思っていたのですが、あれよあれよという間にビニル袋が一杯に。大満足!
私がであったおばさんも黒豆が一番よかったとおっしゃてました。
次の日の夕食には当然のごとく枝豆が並び、そのおいしさといったら、そらもう・・・
ふにゃふにゃの枝豆になれている私としては、おもわず正座して食べてしまいました。
丹誠込めて育ててくれた上武さん、農家の人に感謝です。
豊かな自然に囲まれて、ゆったりとした時間がながれた1日でした。
(NM)
芋掘りを十分に堪能した後、黒豆を引きに行きました。
それまでの風景の素晴らしいことといったら・・・
竹藪の薄暗さとその急坂の先に見える空のコントラストが美しく、まるで絵画のようでした。私に絵心があったらきっと絵にしたろうにと思いました。
そこを抜けると棚田が広がっていて、なんだか懐かしい感じが心に一杯に。
なんでなんでしょうね。こういうところで育ったわけではないのに、やはり日本人の遺伝子でしょうか。
刈り取りのおわった田んぼの真ん中が黒豆の会場。
1束をとってそこから黒豆のさやをむしります。
最初は、大して量もないかなと思っていたのですが、あれよあれよという間にビニル袋が一杯に。大満足!
私がであったおばさんも黒豆が一番よかったとおっしゃてました。
次の日の夕食には当然のごとく枝豆が並び、そのおいしさといったら、そらもう・・・
ふにゃふにゃの枝豆になれている私としては、おもわず正座して食べてしまいました。
丹誠込めて育ててくれた上武さん、農家の人に感謝です。
豊かな自然に囲まれて、ゆったりとした時間がながれた1日でした。
(NM)
2008/11/02のBlog
[ 23:24 ]
[ まちづくり ]
第6回バスのってスタンプラリーの報告の3回目です。
いよいよバスで穂谷についてからの話をしたいと思います。
穂谷は前の記事にも書いたように棚田が残っていて枚方の原風景にであえる場所です。
今回のバスのってスタンプラリーでは穂谷では
芋掘り、黒豆とり、たい肥場、重村酒造醸
の4箇所のスタンプポイントを設けました。
どこも無農薬にこだわったところです。
個人的に特に楽しかったのは、「芋掘り」!
さつまいものツルをたどってイモにたどり着くと、
”どのくらい大きなイモが隠れているのかな”
とワクワク感いっぱい。ずんずん掘り進んでいっても
「まだある!まだある!」
とどんどんワクワク感が高まります。
全体像があらわれると
「わー こんなに大きい!」
と達成感が最高潮に。
最初家族4人で4株1000円だったのですが、子どもたちが
「もう一回!」
といわれたので再挑戦。
結局持って帰るときは、両手に山ほどのサツマイモ。
次の日は焼き芋にしてもらって食べました。
すっごくあまくて美味しかったです。
枚方市中心部からバスで30分程度でこんな体験ができるなんて驚きでした。
こだわりのイモとバスに万歳!
(NM)
いよいよバスで穂谷についてからの話をしたいと思います。
穂谷は前の記事にも書いたように棚田が残っていて枚方の原風景にであえる場所です。
今回のバスのってスタンプラリーでは穂谷では
芋掘り、黒豆とり、たい肥場、重村酒造醸
の4箇所のスタンプポイントを設けました。
どこも無農薬にこだわったところです。
個人的に特に楽しかったのは、「芋掘り」!
さつまいものツルをたどってイモにたどり着くと、
”どのくらい大きなイモが隠れているのかな”
とワクワク感いっぱい。ずんずん掘り進んでいっても
「まだある!まだある!」
とどんどんワクワク感が高まります。
全体像があらわれると
「わー こんなに大きい!」
と達成感が最高潮に。
最初家族4人で4株1000円だったのですが、子どもたちが
「もう一回!」
といわれたので再挑戦。
結局持って帰るときは、両手に山ほどのサツマイモ。
次の日は焼き芋にしてもらって食べました。
すっごくあまくて美味しかったです。
枚方市中心部からバスで30分程度でこんな体験ができるなんて驚きでした。
こだわりのイモとバスに万歳!
(NM)